無能な上司にイライラしている人は意外と多い!
仕事をしているとき「この上司は無能だな」と感じ、イライラしたことがある人は意外と多いのです。
あなたのまわりにも、無能だと思う上司が1人はいるのかもしれませんね。
では、無能な上司とはどのような人が当てはまるのでしょうか?
無能な上司の特徴をいくつかご紹介していきます。
無能な上司の8つの特徴
「無能な上司」とは、どのような上司のことなのでしょうか?
下記で特徴をいくつかご紹介するので、一緒に見ていきましょう!
特徴①的確な判断ができない上司
仕事をしていると、上司と一緒に何かしらの判断をして業務を進めることがあると思います。
そのとき、的確な判断ができない上司は「無能な上司」と思われることが多いようです。
例えば、上司から納期が近い仕事をいくつか任されたとします。
そのとき、念のため仕事の優先順位を上司に確認しに行くと
「よく分からないので任せるよ。自分で考えて」などのように投げやりになり、
相談に乗ってくれない上司は部下に無能だと思われるようです。
特徴②頑固で意見を聞かない上司
仕事をするとき、他の人の意見をまったく取り入れようとしない上司も無能だと思われるようです。
「この仕事は、〇〇のやり方でしか認めない」や「その案は受け入れられない」などのように
1つの考え方に執着してしまう上司は意外と多いようです。
特徴③新しい考え方を受け入れない上司
先ほどの「他の人の意見を無視する上司」とも似ている部分があります。
例えば、時代の流れに合わせた新しい企画を考えて上司に提出したときに
「こんなものはダメだ!」のように決めつけてしまう上司は無能だと判断されます。
古くからの考え方を守ることも大事ですが、新しい考え方も柔軟に取り入れてもらえないと
部下は「無能な上司だ。疲れるな…」と感じてしまうようですね。
特徴④責任を部下に押し付ける上司
仕事をしているとトラブルが発生してしまうこともありますよね。
何か問題が起きたとき、自分が責任者だったことにも関わらず「私は知らない!部下のミスだ」などのように責任を部下に押し付けてしまう上司は、無能だと思われます。
責任転嫁する上司は。自分の評価しか考えていないタイプの人に多いようです。
特徴⑤すぐに感情的になる上司
部下がミスをしてしまったときの対応で、無能な上司だと判断する人もいます。
例えば、部下がミスをして経緯を説明して謝罪しようとしているのに
「お前はクビだ!」などのように感情的になり話を聞かない上司は無能だと思われます。
部下が上司を怒ること自体は、悪いことではないはず。
ですが、すぐに感情的になるなど怒り方を間違えてしまう上司は無能だと判断されるのです。
特徴⑥スキルがないのに口うるさい上司
上司だからといって、部下よりも必ず高いスキルを持っているとは限りません。
スキルが低くても勤続年数が長いということを武器にして、部下に口うるさく注意する無能な上司もいるようです。
そして、いざとなったら部下のスキルを自分のことのように他の人に自慢する上司も存在します。
もちろん、スキルの高さが一番重要という訳ではありません。
ですが、部下からするとスキルがない上司から口うるさく言われるのはストレスでしかないのです。
特徴⑦仕事の割り振りができない上司
上司が部下に対して、仕事の割り振りを行うこともあると思います。
そのとき仕事の内容をちゃんと理解しておらず、どのようにして振り分けすればいいのか分かっていない無能な上司もいるのです。
仕事の割り振りは、部下のスキルなどを把握していないと意外と難しいもの。
適当に部下に割り振りしてしまうと、仕事の進捗や営業成績などに影響が出ることもあります。
結果、仕事の割り振りが下手な上司は無能だと思われてしまうのです。
特徴⑧発言がコロコロ変わる上司
あなたのまわりにも、コロコロと発言が変わる上司が1人はいるのではないでしょうか?
例えば、業務を開始する前に上司に質問してみると「Aのやり方で進めてください」と依頼されて業務を遂行したとします。
ですが実際に上司に提出してみると「AじゃなくてBだから。やり直し」など教えたことと違うことを発言して部下を困らせる無能な上司は、意外と多いようです。
部下からすると教えてもらったとおりに作業したのに、ストレスがたまりますよね。
では、なぜ無能な上司が職場に存在するのでしょうか?
実は、無能な上司が誕生してしまうのは職場環境が原因である可能性が高いのです。