彼氏に本音が言えない理由
まずは彼氏に本音を言えない理由から考えていきましょう。
自分の心をゆっくり紐解くことで、根本の原因が見えてくるはずです。
自信が持てない
もしかすると、あなたは自分に自信が持てないのではないでしょうか?
ナルシストになればいいという話ではありませんが、ある程度の自信を持たなければ本音を言うことはできません。
「こんな自分が発言したって無意味」「間違ったことを言ってしまうかもしれない」という不安感は、本音を伝える邪魔をします。
嫌われるのが怖い
「本音で話すと彼氏に嫌われるのではないか…」という恐怖から、本音を隠してしまう女性も多いです。
確かに、本音を伝えれば彼氏と衝突する可能性もあります。
しかし、本音で話し合わなければいつまでもお互いを理解できず、深い関係にはなれません。
本当に彼氏のことを愛しているからこそ、本音を伝える必要があるのです。
彼氏に本音を伝えてもっと絆を深める方法
本音で話すぞ!と決意するのは簡単ですが、実行に移すのは勇気がいりますよね。
そんな時は、少しだけ伝え方や考え方を変えてみましょう。
ゆっくり自分を変えていけば、必ず本音で話せる日が来るはずです。
自分と彼氏を信じる
まずは「本音を伝えても自分は彼氏に嫌われない」と信じることが大切です。
急には信じられないでしょうが、少しずつ意識を変えることで必ず考え方は変わります。
どうしても信じられない場合は、嫌われると思う理由・嫌われないと思う理由の両方を紙に書き出し、冷静に分析してみるのがおすすめ。
「彼氏は自分を受け止めてくれる」という安心感を持つことができれば、自然と本音で話せる回数も増えます。
伝え方を変える
顔を見ると緊張して本音で話せないという場合は、伝え方を変えるという方法もあります。
電話やLINEなど、自分が最も緊張しない方法を選んで本音を伝えてみましょう。
大切な話は直接するものという考え方もありますが、「直接伝えられなくてごめんね」と一言添えて、緊張してしまうと伝えれば、それほど悪い印象にはなりません。
少しずつ本音で話せる機会が増えれば、そのうち対面でも緊張しなくなるはずです。
「嘘はなし」をルールにする
本音を話すというと、何だかすごく難易度の高いことのように思えませんか?
そんな時は「嘘をつかないようにする」と考え方を変えてみましょう。
本音で話せず苦しい思いをしたり、悩んだりする理由は、嘘をついている罪悪感があるからです。
嘘はつかないと心に誓うことで、自然と本音で話せるようになり、心も軽くなるはずです。
焦らず少しずつ話す
本音で話せないことに焦りを感じ、本音で話さなきゃ!こんな自分はダメだ!と自分で自分を追い込んでしまう人も少なくありません。
しかし、焦って何もかもを伝えようとすれば彼氏もびっくりしますし、あなたも疲れてしまうでしょう。
自分を変えようと意識することは大切ですが、いきなり大きな結果を求めすぎるのは失敗のもと。
急いで結果を出そうとせず、ゆっくりでもいいから意識を継続することを大切にしてください。
本音で話せる関係になれば彼氏との絆も強くなる
大好きな彼氏だからこそ、本音を隠したくなることもあるかもしれませんが、2人の絆を深めるためにも勇気を出して本音を伝えてみてください。
あなたのことを本当に愛してくれている彼氏なら、本音のあなたも受け止めてくれるはず。
ゆっくりでもいいので、ありのままの自分を彼氏に見せ、何でも言いあえる関係を目指しましょう。