彼氏への依存度をチェックしよう!主な5つの特徴
ここまで、彼に依存しない方法をお伝えしてきましたが、自分が依存してるのかはっきりわからないこともあるでしょう。
そこで、彼氏へ依存をしている女性にありがちな特徴を5つピックアップしました。
あてはまる項目が多いほど、依存度が高いと考えられます。
該当する場合には早急に対処しましょう。
スケジュールをいつも空けている
彼氏へ依存しているときの特徴として「恋人との予定が入る前から、休日のスケジュールを全部空けている」が挙げられます。
また、友達から誘いがあったときに「彼の仕事が休みの日だからデートに誘われるかも」と、彼から誘われる前に断っている場合は、より依存度が高いといえるでしょう。
彼が休日に別の予定を入れていたときにショックを受けたり、怒りが込み上げたりする状況に心当たりがある場合は要注意です。
LINEの返信がないと不安
彼氏からの連絡が途絶えたときに不安になるというパターンは恋愛あるある。
しかし、返信が来ないからといって、何度もしつこく連絡をしたり、着信を残したりする場合、依存している可能性があります。
また、返信が届くまで他のことが何も手につかなくなる状況も、精神的にいいとはいえない状況です。
彼氏の好みに合わせてしまう
服装や髪型、メイクなどを彼の好みに合わせてばかりいることも、依存している可能性の高いパターンです。
例えば以下のようなことはありませんか?
- 彼氏からダメだしされた服を着なくなる
- 彼の希望通りに服を選ぶ
- 彼の好きな芸能人の髪型に似せる
また、依存しがちな女性は、ファッションだけでなく、食べ物や趣味、聞く音楽なども彼に大きく影響されてしまう可能性があります。
もちろん、彼からおすすめされることで、興味の対象が広がることは素晴らしいこと。
しかし、自分はそこまで気に入っていないのに「彼氏が良いって言うから」と合わせてばかりいる状態は、健全とはいえません。
常に気持ちが不安定
彼氏に依存していると、ちょっとしたことが気になって気持ちが落ち込むことがあります。
例としては、少し返信が来ないだけで「嫌われてしまった?」「浮気をしているのかも」と不安になるようなことです。
占い結果に一喜一憂してしまうこともあるでしょう。
「彼の態度に注意」などと言われたら、いつも以上に束縛してしまうかもしれません。
もし、彼氏側に原因がないにも関わらず、常に情緒不安定だったり、笑顔になれなかったりする場合は注意。
彼氏へ依存しているサインかもしれません。
彼氏へなんでも相談してしまう
何かを決める場面において、彼氏へ相談し過ぎている状況は、依存パターンのひとつです。
デートに関することを相談しながら2人で決めることは問題ありません。
しかし、プライベートな要件についても彼へ相談している人は黄色信号。
- 転職先はどこがいいか
- 家電を買い換えたほうがいいか
- どちらの服がいいと思うか
このようなことを彼にいちいち質問してから決めていませんか?
すでに「彼がいないと生きていけない」状態になっている可能性があります。
彼氏に依存してしまう5つの原因とは?
そもそも彼氏に依存してしまうのには原因があります。
例えば「ネガティブに考えてしまう」や「寂しがりやな性格」などが挙げられるでしょう。
原因を知ることで、依存しないための対策が練りやすくなるケースがあります。
まずは自分がどのタイプに当てはまるのかチェックしてみましょう。
1.ネガティブに考えてしまう
ネガティブ思考が強いと、ちょっとしたことにも不安になってしまう傾向があります。
- 浮気されているかも
- 自分のことを好きじゃないのかも
- 冷められてしまったのでは
このように彼氏のことばかりで頭がいっぱいになり、気が付いたら依存している可能性も。
しかし、ネガティブ思考になっているときの心配事や不安は、ただの妄想や現実には起こっていないこともあります。
マイナス思考に陥ったときこそ、一度冷静になりましょう。
客観的な視点から考えたり、彼に直接気持ちを聞いてみたりして「考えすぎだった」と自覚することを意識してみてください。
2.寂しがりやな性格
寂しがりやな性格で1人の時間が耐えられない人は、彼氏に依存しやすい傾向があります。
友達がたくさんいる場合は、彼への依存度が高くなる可能性は低いでしょう。
一緒に過ごす友達があまりおらず、恋人とばかり会っている人は楽しい時間が彼との時間だけになりやすいです。
「いつも彼と一緒に居たい」と依存的な心境に陥ってしまうと考えられます。
誰かと一緒にいることで安心できたり、1人の時間が苦手だったりする人は、彼以外に一緒に時間を過ごせる相手を探してみましょう。
習い事なら一緒の空間に数人が集まり、時には仲間として仲良くなれることもあるのでおすすめです。
3.自己肯定感が低い
自己肯定感が低いと、彼氏に依存してしまう可能性があります。
なぜなら、自分で自身を認めることができず、彼氏の有無で価値を判断してしまうからです。
例としては、以下のような思考に陥るケースが挙げられます。
- 恋人がいる=自分に愛される価値がある
- 恋人がいない=自分がダメな存在だから
上記のように恋人がいる自分にしか価値を見出せない場合、彼氏を失うことが怖くなります。
その結果、好きな人がいないと幸せが感じられない状態となり、依存度が上がってしまうことに。
あなたの魅力は恋人の有無では判断されません。
自分に自信を持つために、資格取得の勉強や仕事に打ち込んでみるのも手。
少しずつ自信がついてくれば、自然と自立した女性になれるはずです。
4.幼少期の影響
子どもの頃に事情があって愛情の少ない環境で育つと、彼氏に依存しやすいと言われています。
例えば「両親がかまってくれなかった」や「あまり褒められたことがない」などです。
このような幼少期を過ごした人は、彼のことを大好きだと思うほど相手からの深い愛情を求めてしまいます。
「もっと愛してほしい」という気持ちから、どんどん依存度が高くなってしまう可能性も否定できません。
この場合、自分が依存しやすいタイプであることを自覚したうえで、彼以外の依存先を持っておくことが大切です。
彼だけに依存するのではなく、友人、趣味、習い事など、複数の場所に居場所を見つけましょう。
また、子どもの頃の自分を癒してあげることも必要になります。
あまりにも苦しい幼少期を過ごした経験のある人は、カウンセリングなどを受けるのもおすすめです。
5.暇な時間が多い
暇な時間が多いと、ついスマホをチェックしてしまったり、彼のことが気になったりします。
このように人生の楽しみが少ないと「彼がそばにいないとおもしろくない」と認識してしまう可能性があるのです。
この場合には、私生活を充実させて暇な時間をできるだけ少なくすることで、彼への依存度を下げることにつながります。
- 習い事
- 友人とのお出かけ
- 興味のあることの勉強
- 没頭できる趣味を見つける
- おもしろい映画の視聴
自分自身の人生を充実させることを意識してみると、彼への依存が軽くなっていくはずですよ。