年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ！長続きする付き合い方は？

年下彼氏をしんどいと思う理由7つ

年下彼氏との交際を「しんどい」と思う女性は意外と多いです。
可愛いはずの年下彼氏がしんどい存在になるのは何故なのか、まずはその理由をご紹介しましょう！

思い切り甘えられない

年下彼氏と付き合うと女性は「私のほうが大人なんだからしっかりしないと」と考え、甘えることをためらってしまいます。

また、人によっては会うたびに年下彼氏から甘えられるため「自分からは甘えにくいな」と感じることもあるようです。

しかし、女性は恋人に包容力を求めるもの。

付き合っているのにちっとも甘えられない関係は、何だか気が張ってしんどいですよね。

浮気の心配が付きまとう

年下彼氏と付き合うとどうしても「浮気されたらどうしよう…」という心配が付きまといます。

若い男性は見た目がハツラツとして魅力的ですし、出会いの数も多いです。

また、年下彼氏の周りには同学年の若い女性が多いはずなので「彼が目移りするのでは？」とあなたが不安になるのも無理はありません。

年上であることを理由に強がって不安な気持ちを隠してしまう女性も多いですが、1人で不安を抱え込めばどんどんネガティブな気持ちが膨らみ、心が疲れてしまいます。

嫉妬や束縛に振り回される

あなたが年下彼氏に対し「若い女の子と浮気するのでは」と心配するのと同様に、年下彼氏もあなたに対し「大人な男性と浮気するのでは」と不安に思っています。

そのため、嫉妬や束縛が激しい年下彼氏はとても多いです。

年下彼氏は若さゆえに感情をうまくコントロールできず、嫉妬でイライラする気持ちをあなたにぶつけたり、過剰な束縛行動に出たりしがち。

不安に思ってくれるのは嬉しいですが、年下彼氏の機嫌を取り続ければ誰だって疲れますし、激しい束縛により自由がなくなれば交際そのものをしんどいと感じるでしょう。

金銭的に頼られる

年下彼氏との交際は、思っている以上にお金がかかります。

まだキャリアを十分に積んでいない年下男性は、収入が少ないケースが多いためです。

おしゃれなレストランで大人のデートをするためには、必然的にあなたが金銭的サポートをするしかなく、少ししんどいと感じるかもしれません。

また、中には年上彼女のリッチさに甘えて、財布をあてにしてくる年下彼氏もいるそう。

年下彼氏とのデート代は、あらかじめよく話し合い2人のルールを決めておいた方が、お互いストレスなく過ごせるでしょう。

こちらが折れなければケンカの仲直りができない

ケンカになった際、へそを曲げて話し合いに応じない年下彼氏は珍しくありません。

考え方が幼い年下彼氏は、物事を客観視できず素直に謝れないことが理由です。

不機嫌になってしまった年下彼氏と仲直りするためにはあなたが折れるしかなく、そんな年下彼氏の子供っぽさにしんどいと感じる女性は多いでしょう。

話し合いができないため、ケンカの根本的原因を解決できないまま仲直りとなる場合も多く、いつまでもモヤモヤしてしまうことも。

おばさんと思われてそうで気が引ける

どれだけ年下彼氏から「可愛いよ」「おばさんなんて思ってないよ」と言われても、実際の年齢差が埋まるわけではありません。

そのため「彼からおばさんだと思われているのでは」と不安になり、気が引けてしまう年上彼女も多いです。

しかし、遠慮してありのままの姿を見せられないのは、付き合っていても楽しくありませんし、年下彼氏との絆も深まらないでしょう。

あなた自身が「年上彼女」であることを正面から受け止め、気持ちを整理しなければ、しんどい気持ちが長引いてしまいます。

結婚できるのか不安になることも…

年下彼氏と付き合うことで婚期が遅れる可能性があることも、しんどいと感じる理由の一つ。

自分が適齢期を迎えた頃に結婚したいとのんびり構えている年下彼氏も多く、いつまで待てばいいのかと不安になる女性は多いでしょう。

特に子どもが欲しい女性にとって、結婚はできるだけ早い方が望ましいです。

結婚後すぐに子どもができればいいですが、妊活や不妊治療が必要になり、妊娠までに時間がかかる可能性もゼロではありません。

結婚や出産について不安を抱えている場合は、正直に気持ちを伝え、彼と話をしてみてください。

「しんどい」と思ったら年下彼氏との付き合い方を見直すとき！

今後2人の関係をより良くするためにも、少しでも「しんどいな」と感じたら、年下彼氏との付き合い方を見直してみましょう。

ここからは、気持ちを整理し付き合い方を見直す方法をお伝えします。

一人の男性として彼をどう思っているか考えよう

まずは、彼にかかっている「年下」というフィルターを外し「一人の男性」として考えてみましょう。

これまで「年下だから仕方ない」と受け入れてきた年下彼氏の言動を、同い年の男性にされたらどう思うか？に置き換えて考えると、より早く答えに辿り着けますよ。

あなたは、一人の男性として彼氏を愛せているでしょうか？

「頼りない年下男性を自分がサポートしないといけない」という使命感だけで付き合ってはいませんか？

自分の気持ちを確認するためにも、まずは年下彼氏に対してちゃんと恋愛感情が持てているのかを確認してくださいね。

彼のどんな部分がしんどいのか洗い出してみる

次は、年下彼氏のどんな言動がしんどいのかを洗い出しましょう。

どんな時に、どういう言動で、どのようなしんどさを感じるのかまで具体的に把握できるのが理想的ですね。

思いつく年下彼氏のしんどい言動をメモに書き出し、一つずつ丁寧に理由付けしていくと頭が混乱しにくくなるのでおすすめです。

2人の関係をゆっくり見直すことで、年下彼氏だけでなく自分の改善点が見えてくることもあります。

また、どうすればしんどくなくなると思うのか、自分なりの改善策も立ててみてください。

しんどい気持ちを伝えて2人で話し合ってみて

物事と気持ちの整理ができたなら、年下彼氏と話し合う場を作りましょう。

単にしんどいという気持ちを伝えるだけでなく、一つ前の項目で考えた改善策を交えて、今後どうすればいいと思うかを話し合います。

一方的に自分の主張を通そうとするのではなく、彼の意見に耳を傾けることも忘れないでくださいね。

しんどいから年下彼氏と別れたい…と思った時は？

あまりにもしんどい気持ちが大きい場合は、話し合う気力すらわかず「年下彼氏と別れたい」と思うこともあるはずです。

しかし、その勢いに任せて別れを切り出すのは一旦ストップ！

本当に気持ちが疲れていると人間の判断能力は鈍くなるので、大きな決断はしないほうがいいです。

別れたいという気持ちがよぎった時は、まずは年下彼氏と冷却期間を取るのがベスト。
急に音信不通になると年下彼氏も驚くので「気持ちの整理をしたいからしばらく連絡は控えます」と一言入れてあげましょう。

一度年下彼氏から離れ気持ちを落ち着かせてから、もう一度別れるかどうかを考えてみてください。

年下彼氏と長続きする付き合い方

この項目では、年下彼氏と長続きするための付き合い方を紹介します。

「しんどくない関係」を作るコツを押さえて、心地いい関係を目指しましょう♡

2人は対等だと彼に意識づける

年下だからと彼氏を甘やかしすぎるのではなく、あくまで「人と人」として対等であると認識させることが大切です。

例えば今までお金を多く出していた女性は「ワリカンにしよう」と言ってみたり、頼られてばかりだった女性は「今度は頼るからお願いね」と声を掛けたりするのが効果的。

年下彼氏の中には本当にあなたが好きで世話を焼いていると思っている人もいるため、はっきりと「甘やかすキャラクターを卒業する」と意思表示する必要があります。

対等な関係に移行しようとするあなたの変化に気づけば、彼の意識も少しずつ変わるはずです。

おしゃれに気を使う

美容に気を使う一番の理由は、自分に自信をつけるためです。

自信がないとどうしても「浮気されるかもしれない」「おばさんだと思われるかもしれない」と気持ちが弱くなってしまいます。

だからといって、年下彼氏に合わせて若々しいメイクやファッションを無理に取り入れる必要はありません。

似合うファッションに身を包み、堂々としているだけで女性の魅力は高まるもの。

自分磨きをすれば自信が付くだけでなく、彼からも可愛い、綺麗と思われることにつながるため、まさに一石二鳥ですよ！

彼を頼るポイントを作る

中には「頼りない年下彼氏には何も頼れない…」と思っている女性もいるでしょう。

しかし、たとえ頼りなくても上手にポイントを見つけ、彼を頼ってみることが大切です。

彼の好きなものや得意なことに関する質問をしてみるだけでも、彼は「あなたから頼られている！」と感じます。

また、頼りにした後はしっかりお礼や感謝を伝えましょう。

すごいね！ありがとう！と恋人から言われて、嬉しくない男性はいません。

頼られて褒められる快感を与えることで、年下彼氏は「もっと頼られる男になりたい」と考え、頼りがいのある男に育っていきます。

勇気を出して甘えてみる

最初は恥ずかしさやぎこちなさがあるかもしれませんが、時には勇気を出して年下彼氏に甘えてみましょう。

普段甘えない彼女が急に甘えてくれば、年下彼氏はドキッとするだけでなく「年上彼女にも甘えたい時がある」ということを理解します。

そうすれば、年下彼氏から甘えやすいムードを作ってくれるようになり、さらに甘えやすくなるでしょう。

ポイントは、甘える頻度は「たまに」にすること！

年下彼氏は大人な彼女のギャップに弱いので、ふいに甘えることで彼をメロメロにさせる効果がありますよ♡

「悩みは打ち明ける」をルールにする

年齢差を意識しすぎると悩みができてもお互いに「こんなことを話せば幼稚と思われるかもしれない」と考え、素直に相談できなくなってしまうことがあります。

しかし、2人の関係を長続きさせるためには、悩みをオープンに話せるほうが良いですよね。

そのため、あらかじめ「悩みができた時は正直に話すこと！」とルールを決めておくのがおすすめ。

どんな悩みであってもちゃんと受け止めて話し合おうねと約束することは、お互いの安心材料にもなります。

年下彼氏と付き合う時に絶対やってはいけないNG行動

長続きする付き合い方を心得ることも大切ですが、やってはいけない付き合い方を知ることも大切。
そこでここからは、年下彼氏にしんどい思いをさせるNG行動をお話します！

自分で自分をおばさん扱いしない

年上であることに引け目を感じてつい「私なんてもうおばさんだから」のような発言をしたことはありませんか？

しかし、自分で自分をおばさん扱いする発言は、年下彼氏にとって聞いていて心地の良いものではありません。

年下彼氏はあなたの年齢を知ったうえであなたを好きになり、付き合いたいと思ってくれているのです。

年齢を理由に自分を下げる発言は、せっかくあなたのことを好きだと言ってくれている年下彼氏にも失礼なのでやめましょう。

合わせすぎない

「若い人とは感性が違うのかもしれない」と考え、年下彼氏に合わせ過ぎてしまう女性は多いです。

しかし、何でも相手に合わせる対等ではない関係を続ければ、必ずあなたがしんどい思いをします。

また、年下彼氏をワガママにすることにもつながり、誰のためにもなりません。

そのため、たとえ年齢差があっても「お互いのことを尊重し合う」という基本的なことは、忘れないようにしましょう。

上から目線でお説教しない

どんな時であっても年上であることを理由に先輩風を吹かせて、上から目線でお説教してはいけません。

ケンカになった時や何か伝えたいことがある時は、必ず年下彼氏の意見にも耳を傾け、話し合う姿勢を維持しましょう。
2人にとって心地のいい関係を作る際に、片方だけの主義主張をまかり通すような行動は絶対NG。

ガミガミお説教する姿は年下彼氏に「お母さん」を連想させ、おばさん扱いされる危険性もあります。

しんどい男をイイ男に育てられるのは年下彼氏の魅力♡

わからないことや不安も多い年下彼氏とのお付き合い。
しかし、結局は年齢差よりも「人としてお互いを尊重できるか」が大切であり、そのポイントさえ押さえればいい関係が長続きします。

ポイントが掴めるまではしんどいな…と思うこともあるかもしれませんが、彼を自分好みのイイ男に成長させられるのも、年下彼氏と付き合うメリット♡

少しずつ付き合い方に工夫を加えて、2人にとって心地いい関係を目指してください！