駅弁体位の正しいやり方
「彼氏に駅弁をしたいと言われたけど、どうしたらいいの……?」そんな風に悩んでいませんか?
うまくいかなかったらと思うと、駅弁セックスに対して消極的になりますよね。
まずは、駅弁体位の正しいやり方を理解して、イメージトレーニングからはじめましょう。
1.まずは対面座位で挿入
はじめての駅弁なら、対面座位で挿入する方法がおすすめ。
対面座位なら、男性が立ち上がるだけで駅弁の体位になるため、負担を少なくすることができます。
「立ち上がる時、対面座位でも彼氏に負担がかかる気がする……」と、心配になるのなら、男性がソファーに座った状態で対面座位をしてみましょう。
そうすることで、通常の対面座位よりも立ち上がる距離が短くなるので、男性の負担を減らせますよ。
反対に、はじめてなのに駅弁の体位から挿入するのは、難易度が高いのでおすすめしません。
なぜなら、駅弁体位での挿入は男性への負担も大きく、バランスがとりづらいため転倒の可能性が高いためです。
駅弁は体力が必要な体位なので、ペース配分が大切です。
挿入時の負担を減らせば体力が温存できるため、余裕を持って駅弁を楽しめるでしょう。
2.男性の首の後ろで手を組む
対面座位で挿入できたら、男性の首の後ろで手を組んでいきましょう。
固定するようにしっかりと手を組むのが重要です。
なぜなら、組んだ手であなたの体重を支えないといけなくなるため。
男性が支えてくれていると言っても、組んだ手に一番重さがかかります。
しっかり手が組めていないと、体重が支えきれなくなったり、汗で手が滑って転倒したりすることも。
そうなったら駅弁どころではないので、首の後ろで組む手は命綱と心得ておきましょうね。
3.駅弁の体位になる
移行する準備ができたら、いよいよ駅弁の体位になります。
あなたは足を軽く開いて、男性の腕をその下にいれて抱えてもらってください。
そして、男性のタイミングでゆっくり立ってもらいましょう。
この時、あなたは男性に密着することを意識してくださいね。
首と首をくっつけるイメージで、密着するといいですよ。
そうすることで、バランスがとれて男性も重さを感じにくくなります。
密着した状態での駅弁は疲れにくく、お互いの負担を最小限にしてくれますよ!
4.男性がメインで動いて女性は調整役になる
駅弁は女性が受け身となる体位なので、男性がメインで動くことになります。
だからと言って、女性はなにもしなくていいわけではありません。
気持ちよくなるために、男性をサポートしてあげましょう。
例えば足を広げたり、曲げたりと、微調整をしていきます。
そうすることで、ペニスがあたる場所を変えることができますし、より深く挿入することも可能です。
駅弁をしながら、あなたの感じる場所にペニスを誘導してみてくださいね。
5.男性がイキそうになったら他の体位に変える
駅弁体位で男性がイキそうになったら、体位を変えるようにしましょう。
なぜなら男性はイクと力が抜けてしまうので、転倒する可能性が高くなります。
はじめての駅弁なら、対面座位に移行するのがおすすめです。
男性が椅子やベッドに座れば、簡単に体位変更ができちゃいますよ。
もちろん正常位や騎乗位など、好きな体位に移行してもOKです。
その際は、ペニスを抜かずに移行できる体位にすると、セックスの流れを止めずに済みます。
移行しやすい体位なら、雰囲気を壊すことなくフィニッシュできちゃいますよ。
駅弁をする時の注意点
駅弁の流れを一通り把握したら、次は駅弁をする時の注意点を知りましょう。
どんなことに注意するかを知ることで、事前に対策することもできますよ。
ここでは、駅弁をする時に気をつけたい点を解説していきます。
ペニスをしっかり勃起させてから挿入する
ペニスをしっかり勃起させてから挿入することは、駅弁を楽しむために必要不可欠。
なぜなら、あまり勃起していないまま駅弁をすると、途中で抜けてしまう可能性が高くなるからです。
そうなると、また挿入し直すことになり、ムードが壊れてしまいます。
それだけではなく、駅弁がうまくできなかったことに対して、男性のプライドはズタズタに……。
セックスの失敗は、男性にとってトラウマになりかねません。
致命的なミスをしないためにも、駅弁するならペニスが抜けないようにしっかり勃起させてあげてくださいね。
不安定な体位なので転倒の可能性もある
駅弁は不安定な体位なので、転倒する可能性が少なからずあります。
そのため「転倒するかもしれない」と、頭に入れておくことが大切です。
駅弁中どんな時に転倒しやすいかというと、
- 汗で手が滑った時
- イキそうになった時、もしくはイッた時
- 挿入して立ち上がる時
この3つが多いでしょう。
「バランスとれてないかも…」と思ったら、一度他の体位になるなど、転倒する前に対策してくださいね。
とは言っても、前ぶれなく転倒する可能性もあります。
予期せぬ事態にそなえて、まわりに何もない場所で駅弁をすると安全です。
痛みがでたらすぐにやめよう
駅弁体位をしている時、痛みがでたらすぐに中断しましょう。
駅弁は、深く挿入できる体位です。
それがいいところでもありますが、人によっては痛いと感じてしまうことも考えられます。
また、人それぞれ合う体位は違うので、駅弁自体がカラダに合わないことも……。
痛みを感じているのに駅弁を続けると、膣を傷つけてしまう原因になりますので、痛みがでたらすぐに中止してください。
しかし、駅弁は女性が受け身の体位なので、なかなかやめにくいのも事実です。
駅弁セックスに不安があるのなら、事前に「痛かったら別の体位に変えよう」と伝えておくのもいいですね。
とにかく我慢しないことが大切ですよ!
長時間の駅弁は男性に負担大!
長時間の駅弁は、男性への負担が大きいです。
女性を支えるために力を使うため、想像以上に腰に負担がかかってしまうのです。
そのため、スタートからフィニッシュまで駅弁の体位では、男性が腰を痛めてしまう可能性も……。
また、長時間駅弁をやっていると、疲れてペニスが萎えてしまうこともあるんですよ。
男性側からしても、「長時間の駅弁はキツイからしたくない……」というのが本音なはず。
ですから「駅弁は他の体位と組み合わせるもの」と、思うくらいがちょうどいいでしょう。
セックスのスパイスとして、適度に駅弁を楽しんでくださいね!