共働きしたい女性がパートナーに求める4つの条件
多様な考えが受け入れられるようになった現代では、結婚後もバリバリ働く女性が増えています。
しかし、家庭と仕事を両立するためには、支えてくれるパートナーが必要不可欠。
では、どんな男性をパートナーに選べば、お互い気持ちよく共働きできるのでしょうか?
女性のキャリアに理解がある
絶対条件なのが「今は女性もキャリアを大切にする時代」という考えを持っている男性であることです。
パートナーの理解は、あなたの働きやすさに直結するといっても過言ではありません。
また、一口に「共働き」といっても、パートナーとあなたとではイメージしている働き方が異なっている場合もあります。
例えばあなたがフルタイムで働きたくても、パートナーがパートタイムで働いてほしい場合、働き方を巡ってケンカになる可能性も。
そのため、パートナーとなる男性とは、結婚直後だけに目を向けず子供ができた際のことなども想定しながら、できるだけ詳細に価値観をすり合わせる必要があります。
家事ができる・やる気がある
夫婦で家事を分担しなければ、共働き生活を成立させることはできません。
お互いフルタイムで働いているのに、家に帰って家事をするのは自分だけ…なんてことになれば、あなたもストレスが溜まるはず。
そのため、パートナーとなる男性は料理や洗濯、掃除など一通りの家事スキルを持っている人が理想です。
今はできなくても交際中に教えて、できるようにするという方法もありますよ。
また、中には「本当はできるけど、やってくれる人がいるならやりたくない」と考える男性がいることも事実。
このタイプの男性をパートナーに選んでしまうと、結局あまり家事を手伝ってもらえない可能性が高いです。
付き合っている段階で、自発的に家事をしようとするか、あなたを手伝う姿勢があるかをチェックしてみてくださいね。
金銭感覚が近い
パートナーには、金銭感覚が近く生活用品の相場を理解していることが求められます。
なぜなら、共働きで家事をするようになると、食料品や日用品の買い出しをパートナーにお願いすることもあるためです。
高級な食材や日用品の購入回数が増えれば、確実に家計圧迫につながってしまいます。
しかし、お金に関する考え方は人それぞれで「少しでも節約したい」と考える人がいる一方「高くても質の良いものがいい」と考える人もいて、正解はありません。
大きく異なった感覚を持った人をパートナーに選んでしまうと、必ずどちらかにストレスがかかってしまうため、できるだけ自分と近い金銭感覚を持った人を選びましょう。
パートナーが現在一人暮らしをしている場合は、その生活ぶりから金銭感覚を探ることができますよ。
子供が好き
結婚して子供ができた後も共働きを続けたい人は、パートナーが子供好きかどうかも重要ポイント。
共働きをうまく機能させるためには、育児は夫婦二人で行う必要があるためです。
忙しい時に泣いている子供をあやしてくれる、保育園の送り迎えをしてくれるなど、パートナーがほんの少し手伝ってくれるだけで、女性の負担は軽くなります。
また、育児に積極的に参加しようとしてくれるパートナーの姿は微笑ましく、あなたの心を和ませてくれるでしょう。
助け合いの精神が大切な共働きだからこそ、協力する姿勢があるかどうかの見極めが大切です。
共働きは2人の協調性が何より大切♡
結婚後もこれまで通り仕事を続けたいのなら、女性のキャリアに理解があり、協力的なパートナーを選ぶことが大切です。
家事や育児を協力してこなすことで2人の絆も深まり、いつまでも夫婦円満でいられるでしょう。
今回紹介した4つの条件を参考に、家庭も仕事も諦めない、理想の環境を手に入れてくださいね。