男性が女性に飽きる期間とは?
付き合って1年ほど経つと、彼女との関係や生活に飽きてしまうといった心理的変化が現れることも。
周期的には、3か月ごとに気持ちの変化が生まれるといわれることがあります。
1年が過ぎると、お互いの気持ちや関係性に変化が出てくるものです。
そんなタイミングだからこそ、結婚に前進するカップルもいれば、分かれてしまうカップルも……。
ここでは、付き合って1年の男性の心理を徹底解説します!
付き合って1年の男性の心理5選
付き合って1年が経った男性はどのような心理状況なのでしょう。
考えられる男性の心理を5つご紹介します。
1.強い恋愛感情が一旦落ち着く
付き合って1年が経過すると、付き合いたてのような新鮮さも失われ、いつでもどこでもイチャイチャラブラブといった状態ではなくなります。
もちろん、1年が経っても毎日ラブラブのカップルも多くいますが、一緒にいることに慣れてしまうことが多いでしょう。
一緒にいる期間が長くなることで、お互いにとって“当たり前”の存在になることが、恋愛感情を落ち着かせてしまう要因です。
2.一緒にいて落ち着く存在になる
付き合い始めは、お互いの情熱的な愛情が交じり合い、常に興奮した状態にあります。
場所を気にせずラブラブしていたり、お互いの顔を見ては笑い合っていたりするカップルを見かけることもあるでしょう。
しかし、付き合って一定期間が経過すると、気持ちが落ち着いて、癒しを感じたり、一緒にいて落ち着くといった気持ちが生まれたりします。
人前とは違った素の自分を見せはじめる男性は、あなたに心を開き落ち着いているということかもしれません。
一緒にいるとくつろげるという存在に近づけるのも、付き合って1年が経過した頃です。
3.結婚を考えはじめる
付き合って1年が経った頃には、次に「結婚」を考え始める男性も多いです。
彼女といて「楽しい、落ち着く」と感じている男性は、より真剣に将来や結婚を考えるでしょう。
その前の段階として、同棲を切り出してくる男性もいるかもしれません。
同棲の話が出たら、彼は結婚を前提にあなたと付き合っている可能性が期待できます。
このタイミングでお互いの両親と会ったり、一緒に食事をしたりする機会を設けることで、結婚の後押しになるかもしれません。
ただし、ゴリ押しすると冷めさせてしまうことがあるので注意しましょう。
4.気持ちが冷めはじめる
1年を通してひと通りのイベントを経験したカップルは落ち着き始めると同時に、男性の中には「冷めた」と感じ始める人も出てきます。
男性は、離れている時間に相手の大切さに気付く生き物です。
一緒にいる時間が長くなればなるほど、彼女の存在の大切さに気付かなくなってしまうことも。
また、1年間一緒に過ごす中で価値観の違いが目についたり、「本当に自分は彼女が好きなのか」と違和感を覚えはじめたりすると要注意。
男性は直感で行動するタイプが多いので、別れを切り出すきっかけになってしまうかもしれません。
5.昔を懐かしみ刺激が欲しくなる
1年を振り返り、「あの頃はこんなに情熱的でラブラブだったな……」と付き合った当初を懐かしく思う男性もいます。
最初の頃の気持ちを思い出すことで、安定している今の関係をつまらなく感じるかもしれません。
刺激を欲した男性は、彼女に対して変化を求めてきたり、浮気したりしてしまう可能性も考えられます。
マンネリ化は回避することがどうしても難しいもの。
彼氏がそうした感情を抱かないように、彼女自身も新しいことを意識してみることが大切です。
付き合って1年で気持ちが離れた男性の特徴
付き合って1年「もしかして彼の気持ちが離れているかも」と感じてしまうシーンはいくつかあります。
気持ちが離れつつある男性の特徴にはどのようなものがあるのか、5つご紹介しましょう。
連絡や会う頻度が減る
無意識でも飽きてしまった男性は、彼女への連絡の頻度や会う頻度も減ります。
彼女のことが大好きだった時は、連絡も頻繁にとり、暇を見つけてはデートに出かけたいと思っていたはず。
しかし、その気持ちがなくなったことで、付き合っていくうえで最も大切な連絡や会うという行為自体が減ります。
会いたいとは言われないものの、連絡だけは細々と続けている状況。
これは、飽きたけれど別れるのも面倒という中途半端な心理状態であることが予想されます。
彼女以外にお金や時間を使うようになる
前までは彼女のために使ってくれていたお金や時間を別のことに使うようになるのも、彼が彼女に飽きてきたサインです。
特に、次のような傾向には要注意。
- プレゼントをくれなくなった
- 友達と遊ぶ頻度が増え、デートの回数が減った
- 趣味を優先して会えなくなった
- 「忙しい」という発言が多くなった
興味が他に移ってしまったことにより、これまで彼女に使っていた時間やお金を他に充てている状況です。
多少であればいいですが、時間やお金などの限りあるリソースを他に全振りされたら彼女は放置状態に。
そうならないように意識的にチェックしておきましょう。
一緒にいても楽しませてくれない
彼女に飽きているのに惰性で何となくデートに出かける男性は、デート中に一緒にいても彼女を楽しませようとはしません。
自分から積極的に楽しむつもりも、彼女を楽しませるつもりもないので、デートも淡々と進んでいきがち。
映画を観て、感想を話し合うこともなく解散というあっさりしたものになる可能性も……。
そのような楽しくない時間を過ごすため、簡単に時間をつぶすことができる携帯電話を触ることも増えます。
一緒にいるのにスマホばかりをいじられるとあまりいい気はしませんよね。
デート中にもかかわらずスマホばかり触る男性には注意が必要です。