女性職場の悩みあるある1.お局様に嫌われてるみたい…
お局様はどこの職場にも必ずひとりやふたり、いますよね。
たいてい、勤続年数が長く役職も上なので、みんな逆らえずにいることが多いものです。
有給休暇をとるときに、「は?そんなことで休むの?」なんて言われた日には、胃が痛くなりますよね…。
そして、お局様は粗探しが趣味なのかな?と思うほど、細かいところをよく見ているものです。
例えば爪、髪型、服装、かばんの中身に至るまで、ちょっとしたことにケチをつけられた人もいるのでは?
仕事の面でもそうです。
言い方が嫌味っぽかったりもするのでストレスがたまりますね…。
そんなときは「自分磨きの機会だと思おう」!
お局様を敵に回して良いことはひとつもありません。
お局様を「うまくかわす」ことが重要です。
まず、直せるところは直していきましょう。
身だしなみは社会人の基本。
ケチのつけようがない身だしなみは、会社のイメージアップにも繋がります。
仕事についての細かいケチも、直せるものなら直していきましょう。
「これは自分磨きの試練なんだ」と思えば、「うるさい小言」も「アドバイス」に聞こえてくるはず。
でも、ときには理不尽なものもありますよね…。
どうにも解決しようがない小言は受け流してしまいましょう。
お局様とうまく付き合うコツ
人と人とはコミュニケーションをとることでしか分かり合えません。
誰が相手であっても、親身になって話を聞く姿勢が大事です。
特にお局様と呼ばれる女性は人生経験が豊富なため、これまでの努力を「賞賛してほしい」「わかってほしい」思いが強い傾向にあります。
でも、誰だってそうですよね?
素直な心で聞いて、参考になる部分は参考にして、自分の糧にしていきましょう。
意外となんてことのない会話がきっかけでお局様からの好感度も上がって、助けてくれることが多くなるかもしれません。
女性職場の悩みあるある2.お菓子外しされた…
女性の職場では、仕事の合間のお菓子タイムは楽しみのひとつでもあります。
しかし、他の人にはお菓子が配られたのに、自分の分だけなかった…という経験をする人も多いようです。
毎回その人が席を外している間に他の人の分だけお菓子を配ったり、あるいは、本人がいる前で他の人にだけ配るあからさまな「お菓子外し」もあるのです。
周りの人が気をつかってくれたらまだ救いはありますが、もし周りの人が気づいていながらその意地悪に加担しているのだとしたら…。
誰も味方がいないのはとてもつらいことです。
そんなときは「大人の対応」!
とてもくだらないことですね。
社会人のすることではありません。
そんな時は、鼻で笑ってやりましょう。
そもそも会社へはお菓子を食べに来ているのではありません。
仕事をしに来ているのです。
そんな幼稚なことに構っている暇はありません。
きっちり仕事をこなしていればそれで良し。
そしてそのお給料で高級なお菓子をひとり占めしてやりましょう。
もちろん、意地悪な人にあげる分はわざわざ買わなくても結構ですよ!
ただ、もし自分がお土産を買ってくることがあれば、そのときはきちんと全員に配りましょう。
仕返しなどは考えずに。それが大人の対応というものです。
女性職場の悩みあるある3.同僚と仲良くなれない…
職場での悩みランキング第1位は「人間関係」でしょう。
同僚とうまく付き合えないと落ち込みますよね。
他の同僚たちは仕事が終わったら飲みに行ったり、休みの日は遊びに行ったりしているみたいなのに、自分は誘われない…。
なぜ自分だけ仲良くなれないんだろう?
自分に落ち度があるのか、あるとすれば何だったのか。
どうすれば仲良くなれるのか?仕事に追われる毎日の中で、人間関係の悩みも重なって、疲れ果ててしまう人も大勢います。
そんなときは「無心になる」!
そんなときの合言葉は「会社には仕事をしに来ている」です!
無理をしてまで仲良くなる必要はありません。
もちろん、同僚とコミュニケーションをとらなければならない場面はあります。
仕事をする上で話さなければならないことは話しましょう。
ひたすら無心で仕事に打ち込み、無事に成し遂げられれば、会社での任務は完了です。
仕事終わりの飲み会も、行きたい人と行くのが一番です。
気が進まないなら無理して行かず、体力温存のためにゆっくり休むか、気の合う友達と飲みに行った方が自分のためになります。
仲良くなれるものなら仲良くしたい
とはいえ、無理してでもついて行ってみたら、意外と打ち解けられた!ということもあるものです。
初めから偏見を持たずに、向き合ってみるのもまた解決策のひとつになるでしょう。
実は相手も接し方がわからなかっただけかもしれません。
また、相手も「嫌われているのかも」と勘違いしている、ということも考えられますね。
仲良くしたいと思うような相手であれば、積極的に話しかけてみるのも良いでしょう。
ただし、仕事を疎かにしないよう、休憩中や忘年会などの行事のときにコミュニケーションをはかってみてくださいね!
女性職場の悩みあるある4.悪口大会にうんざり…
職場での悪口大会は、いろんなところで突然開催されるものです。
例えばトイレの中で、給湯室の中で、休憩室やロッカールームで…。
よくそんなに思いつくものだと感心してしまいますね。
それが楽しくて仕方ない人も、残念ながらいます。
そして話に入らない人を排除しようとする人もいるから厄介です。
一緒に悪口を言わなかったり、反論したりした人は「仲間じゃない」と判断されて、悪口の対象にされることもあります。
そうして、同じ意見を持つ「仲間」が集まり、「派閥」ができあがっていくわけです。
そんなときは「参加しない」!
女同士の派閥は大変面倒くさいですね。
悪口は、楽しいのもわかります。
でも、自分が悪口を言われたらどう思うのか、見つめ直さなくてはなりません。
そもそも他人の悪口を言えるほど優れた人間でしょうか?
仕事で絶対失敗しませんか?悪口なんて、言わないに越したことはありません。
一緒になって言わなければ標的にされる…と恐れなくても大丈夫。
周りも大人です。
悪口を言って楽しんでいる人たちのことを評価する人なんていません。
悪口仲間に入れてもらうよりも、仕事で評価してもらえた方がずっと価値があります。
でも自分も愚痴を言いたいときはどうする?
ただ、愚痴は言わなければストレスがたまってしまいますよね。
仕事の愚痴はやはり職場の人が一番わかってくれるでしょう。
愚痴を言うときには気をつけなければなりません。
【職場の愚痴を吐き出すときの注意点】
- 心から信頼できる人にだけ言う
- 職場以外の場所で言う
女性は噂話が大好き。「あの人こんなこと言ってたよ!」と他の人に言いたくて仕方ない人もいます。
信頼できる人にだけ打ち明けて、余計な摩擦を生まないように気をつけましょう。
職場ではどこで誰が聞いているかわかりません。後のことを考えて愚痴を言うなら場所を選びましょう。
「職場は仕事をするところ」と割り切ると案外上手くいく
会社は友達をつくる場ではありません。仕事を全うできればそれで良いのです。
ただ、人間関係はどうでもいい、とも言い切れません。
コミュニケーションがうまくいかなければ、仕事に支障が出るのも事実です。
「仲良くなる」よりも、「意見を言える」関係を築いて、職場での悩みを少しずつ減らしていってくださいね!