「LINEで告白はアリ」派も
たびたび話題になる「LINEで告白ってアリ?ナシ?」という問題。
読者の皆さんはどう思いますか?
LINEを使うのが当たり前の時代になり「以前よりはLINEでの告白に抵抗がなくなってきた」という人もいるのではないでしょうか。
しかし、人によって考え方はさまざま。
まずはLINEで告白するメリットやデメリットについて見ていきましょう!
2022.01.05
LINEでの告白ってどう思いますか?学生はともかく、LINEで告白するのが社会人や大人だったら?大人女性・男性の意見を調べてみました!また、LINEで告白するときのセリフや例文、成功のためのポイントなどについてもご紹介します!
たびたび話題になる「LINEで告白ってアリ?ナシ?」という問題。
読者の皆さんはどう思いますか?
LINEを使うのが当たり前の時代になり「以前よりはLINEでの告白に抵抗がなくなってきた」という人もいるのではないでしょうか。
しかし、人によって考え方はさまざま。
まずはLINEで告白するメリットやデメリットについて見ていきましょう!
LINEで告白するメリットは、自分の思いを文章にして落ち着いて伝えられることです。
緊張しすぎて言いたいことが言えなかったり、頭が真っ白になってしまったりすれば、気持ちがうまく伝わらないことも。
それであれば、LINEで落ち着いて告白した方がいいと考える人もいるのでしょう。
相手が忙しいなど、何らかの事情で直接会うことが難しいという人もいます。
告白される側としても、時間に余裕がある時にメッセージを見られるLINEを好むというケースも。
また、返事をゆっくり考えることもできるのもメリットの一つです。
やはり「告白は絶対に直接すべき」と思っている人もいます。
そんな人にとっては、LINEで告白すると恋愛対象外になってしまう可能性があります。
「なんでLINEで言うんだろう?」「あまり真剣じゃないのかな?」と思われる場合もあり、LINEでの告白はリスクが伴うと言えます。
本気じゃないような印象を与えて、成功率が下がってしまうことも。
また、記録が残ってしまうというのもリスクの一つ。
スクリーンショットして保存されることもあるのです。
考えたくはないですが、友達に転送されたり、画像付きで拡散されたりするケースも……。
インターネット上の情報は完全に削除することが難しい場合があることを表す「デジタルタトゥー」という言葉も話題になりました。
記録が残ることに後ろめたい気持ちになるのであれば、LINEでの告白は避けた方がいいかもしれませんね。
いざ告白しようと思っても「なかなか思いを伝えられない」と足踏みしてしまう方も多いのではないでしょうか。
せっかくチャンスがあっても、なかなか踏ん切りがつかない……。
きっかけを逃し続けて、告白するのがどんどん後ろ倒しになってしまうということも。
タイミングを逃して、告白しにくい雰囲気になってしまったり、相手に恋人ができてしまったりしては、元も子もありません。
そうなってしまうよりは、LINEで告白することも悪いことではないはず。
告白しないと始まらないこともありますよね。
自分で後悔しないためにも、LINEというツールを使って告白するのはアリかもしれません!
「学生ならまだしも、大人や社会人がLINEで告白するのはどうなんだろう?」と考える人もいるでしょう。
ここでは、25歳以上の女性の意見をリサーチしてみました。
アリ派とナシ派、両方の意見をチェックしてみましょう!
LINEでの告白がアリという大人女性の意見は、上記の通りです。
LINEであっても、思いがしっかりと伝わるのであればOKという意見が目立ちました。
また、告白するツールはそこまで重要事項でもないというクールな意見も。
「こんなシチュエーションで告白されたい!」と、学生時代は憧れがあったという方もいるでしょう。
しかし大人になり、大きなこだわりがなくなったという場合もあるのかもしれませんね。
「大切なことは面と向かって伝えるべき」という意見も。
LINEでの告白は、誠実さに欠けるという印象なのでしょう。
スマホや回線を通した告白には、本気度が感じられないと思う人も。
また「誤送信かもしれない」と心配になるという意見もありました。
大人の男性は、LINEで告白されることに対してどう考えているのでしょうか。
アリ派とナシ派、両方の意見をチェックしてみましょう。
女性と比べて「楽」「気軽」という意見の目立つ男性。
「昔は電話やメールだったものがLINEに変わっただけ」という冷静な意見も見受けられました。
「LINEでやりとりしていて、会話の流れでそうなってしまったことがあるから」という男性も。
LINEで告白しようと決めていたわけではなく、自然とそういう流れになることもあるのですね。
また「新型コロナウイルスの状況によってはアリ」という意見もありました!
男性にも「LINEでの告白はナシ」とする意見もありました。
やはり、大切なことは目を見て話したいと感じる男性も。
性別に関わらず、その人個人の考え方なのかもしれませんね。
いざとなると迷うのが告白。
それはLINEであっても同じですよね。
ここでは、LINEでの告白を成功させるためのポイントや、実際に使える例文をご紹介します。
LINEで告白する時は、相手の状況が見えない分、相手への気遣いを忘れないようにしましょう。
基本は、落ち着いてスマホを見られる時間に送ること。
休日の夜など、家にいるであろう日時を選んで送りましょう。
リラックスしている時間の方が気を許しやすいというケースもあります。
ただし、翌日に支障が出る夜遅くは嫌がられこともあるので注意しましょう。
また、気持ちを伝えようと思ってついつい長文になってしまうケースがあります。
あまりにも長いと要点が分かりにくい上に「なんだか重いな……」と感じてしまう人も。
「短文が好き」「長文でも大丈夫」など、相手の好みに合わせて伝えましょう。
そのためには、相手と普段からLINEしておくことも大切。
やりとりしやすい時間帯、文体の好みなどをつかんでおきましょう。
LINEでの告白であっても真剣だということを分かってもらうこともポイントです。
そのためには、絵文字やスタンプは使わないように気をつけましょう。
直接相手の顔を見られないLINEでは、気持ちが伝わったかどうか確認できないのがネック。
うまく伝わらないで、うやむやになることは絶対に避けたいものですよね。
そのためにも、LINEでの告白は「好き」「付き合ってください」ということははっきり伝えるといいでしょう。
しかし、いきなり「好き」と送ってはびっくりされることも。
それを避けるためには「今大丈夫?」「大事な話があるの」とわざと前置きをするのもアリ。
「何かあったのかな?」と感じてドキドキする気持ちが、恋を盛り上げることも?
告白してもOKしてもらえる自信がなく、はっきり言う勇気がない……。
また「可愛さをアピールしたいから、潔くなってしまうのは避けたい」ということもありますよね。
そんな時は、あえてそれとなく気持ちを伝える作戦もアリ。
以下のような文章が使えます。
男性側に自信がなさそうな時や、相手が年下の時などにも使えるセリフです。
デートを重ねているのになかなか告白されない場合に使うと、関係が一歩前進するかも?
・告白したくてもなかなかタイミングがつかめない
・できれば直接気持ちを伝えたいけど、勇気がない
そんな場合に使えるのが「大切な話がある」と予告する方法です。
「もしかして告白?」と相手にドキリとさせ、意識をしてもらえる可能性があります。
お互いに心の準備をしておける点もメリットの一つ。
以下のような文章でアタックしてみましょう!
この方法を使えば、自分から切り出す勇気がなくても告白しやすいはず!
「大切な話って?」と相手から切り出してもらえるかもしれませんね。
中には、LINEで告白してから後でフォローを入れるという人もいます。
LINEでの告白であっても、本気だということを伝えるとベター。
「本当は直接言いたかったけれど、うまく言えないからLINEで言っちゃった」など、さりげなくフォローを入れるのもアリかも?
特に、LINEでの告白に成功した場合はその後に電話するというケースがあります。
お互いの気持ちを確かめ合う時間を取るのですね。
成功すれば、次回会った時に改めて気持ちを伝えるのも大切です。
LINEで告白した分、今後は顔を見て思いを伝えるといいでしょう!
あまり考えたくはないですが、告白して振られることもあります。
ショックを受けたり、怒りを感じたりすることもあるかもしれません。
ここで大切なのが、対応の仕方。
振られた時の対応によっては、相手にいい印象を残せることもあります。
一度振られてから逆転する可能性が出てくるかも?
LINEで振られた時の対応について見ていきましょう!
告白に失敗してしまっても、考えてくれたことに対するお礼を伝えましょう。
驚いたり、気持ちを受け止めたりと、告白された側も少なからず動揺するもの。
「どう返事すれば傷付けずに済むかな?」と、返信する文章を考えるのにも気を使いますよね。
告白した側から「考えてくれてありがとう」と、感謝の気持ちを伝えるのがマナー。
「返事しにくかったよね」「悪く思わなくていいからね!」など、相手を気遣う言葉を添えるのもおすすめです。
告白についてのやりとりが終われば、その後はLINEで連絡するのを避けましょう。
LINEで告白すると、その後も相手とLINEで繋がっているケースが多いはず。
特に、手軽にメッセージを送れるLINEだからこそ、ついつい連絡してしまいたくなるもの。
しかしやりとりを続けていれば「この人はしつこいな」と引かれてしまうことも。
告白して振られた場合は連絡することを控えたほうがいいでしょう。
「会いたいな」「LINEしたいな」という気持ちが生まれた時は、自分磨きに時間を使ってみるのも一つの手です。
振られても、職場などで相手と接する必要ががあるという人もいるでしょう。
その時は、気まずい思いをしないように先回りして工夫しておくことが大切。
振られた段階で「これまで通り同僚としてよろしくね!」「仕事で会っても気にしないでね!」など伝えておくことがおすすめです。
スッキリと元の関係に戻るためにも「まだ自分に気持ちがあるのかな?」と思わせることはNG。
頻繁にLINEしたり、恋愛に関しての話題をしたりと、意識させる内容は避けましょう。
相手と会った時も、なるべく普段通りに接するようにしましょう。
LINEで告白する際は、下記のポイントに注意しましょう。
特に、本気さが伝わりにくいLINEでは「(笑)」「www」など、不真面目だと思われるような表現はNG。
スタンプも避けるようにしましょう。
返事がなかなか来なかったとしても「答えはどうですか?」「読んでくれてますか?」など、返事を催促するのはNG。
「自分のことしか考えられない人なのかな?」と思われてしまうことも……。
既読がついたからといってすぐに返事が来ると思わず、気長に返信を待ちましょう。
告白をしてもすぐに相手が決断できるとは限りません。
気をつけたいのが、保留になった場合の対応。
その時の対応次第で、付き合えるかどうか左右されてしまうこともあります。
そんな時でも「遅いなあ」という気持ちを態度に出すことは控えましょう。
しつこくLINEをするようなことはやめて、ゆっくりと相手の返事を待ちます。
保留中に顔を合わせる機会があっても、深刻にならないように気をつけて。
いつも通りの態度を心がけ、相手が気まずくならないように留意しましょう。
そこで自然に接することができれば「相手のことを考えられる人だな」と思われ、印象がアップすることも!
返事待ちの状態が長ければ、食事に誘ってみてもいいでしょう。
LINEでの告白であれば、思うように気持ちが伝わりきっていない可能性も。
顔を合わせてもう一度思いを伝えたり、相手の意見を聞いてみたりするのもいいでしょう。
話しているうちに、相手の気持ちも整理できてくるかもしれません。
いずれにしても、急かすような態度はNG。
相手のことを思っているという姿勢を大切にしましょう。
LINEで告白することについて、ポイントやコツ・例文などについてご紹介してきました。
LINEで告白する時は、相手のことを思いやることが重要です。
文章の伝わりやすさはもちろん、曜日や時間帯などをよく考えてから送信しましょう。
告白した後にフォローを入れる場合もあります。
特に成功した後は、心からの気持ちであることや、相手への感謝を伝えるといいでしょう。
LINEで告白したからこそ、顔を見て話をする時間も大切にしたいですよね。
お互いが本当に好きなのであれば、電話やメール・LINEといった告白の方法は大きな問題にはならないはず。
「勇気が出なくて、なかなか踏み出せない」と悩んでいるなら、LINEで告白してみてはいかがでしょうか。
今回の記事が、一歩踏み出すきっかけになればうれしいです!