昼抜きダイエットの4つのメリットとは?
昼抜きダイエットには、カロリーを抑えられるだけでなく、ランチ代が浮くなどの利点があります。
まずは4つのメリットを理解して、昼抜きダイエットへのモチベーションを高めましょう。
1.シンプルなダイエット方法で取り組みやすい
ダイエット方法には「糖質抜き」や「食品名+ダイエット」など、数多くの種類があります。
最初は頑張っていても、糖質量を毎回確認することが面倒臭くなったり、食品に飽きたりと続かなくなるケースも……。
しかし、昼抜きダイエットは、ランチを食べないだけのシンプルな方法です。
取り組みやすく、食べたい食材を我慢するストレスを感じにくい点もメリットと言えるでしょう。
2.1日のカロリーを抑えられる
女性の場合、1回の昼食で摂取しているカロリーは600~800kcal程度と言われています。
昼抜きダイエットを行うことで、この分のカロリーを抑えることが可能です。
そのため、昼抜きダイエットは「カロリーのとりすぎで太った」と体重が増加した原因の見当がついている方へとくにおすすめです。
ちなみに、仮に600kcal分を食べてしまっても、1時間ジョギングをすれば消化可能です。
長時間の運動が苦手であれば、昼抜きダイエットで摂取カロリーを減らす方法を検討しましょう。
3.午後に眠くなりにくい
食後に眠くなる理由としては、食べたものを消化しようと、内臓の動きが活発になることが挙げられます。
内臓が活発に動くと、眠気に大きく影響する副交感神経が優位に働きます。
つまり、昼食を食べなければ、副交感神経が優位にならず午後からも眠くなる心配がありません。
とくにデスクワーク中心の方にとっては、嬉しいメリットと言えるでしょう。
4.昼食代が浮く
昼抜きダイエットを行うことで、ランチ代がかからない利点もあります。
例えば、1日500円を使っていたのであれば、500円×30日=15,000円が浮く計算です。
たとえお弁当を持参している場合も、数千円は節約できるでしょう。
昼抜きダイエットのメインは痩せることですが、お金や時間の節約にも繋がりますよ。