2022.02.25

すごい人の見習うべき7つの魅力&すごい人になるための4つの考え方

一目見ただけ、一言話しただけなのにこの人はすごい!と感じたことはありませんか?その人自身が持つオーラや行動に心惹かれる、すごい人の魅力とはどのようなものでしょうか?すごい人を目指す女子が心がけたいことも合わせて紹介します。

世の中にいるすごい人とは


世の中にはすごい人がたくさんいますよね。
テレビで見る有名人やスポーツ選手だけでなく、自分の勤める会社や身近にもすごいなと思う人はいるのではないでしょうか。

すごい人はみんな運が良いだけではなく、努力を積み重ねてすごいと言われる人になっています。
自分もすごい人になりたい!と思う人は、すごい人が持つ魅力を身に着けていきましょう。

すごい人が持つ魅力とはどのようなものでしょうか。

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すごい人が持つ魅力①オーラ


パッと見て、「この人は只者ではない!」というオーラを放つ人物に会ったことがありますか?
外見の美しさやカッコよさも含まれますが、オーラというのは内面からにじみ出ている生命力とも言えます。

結婚式などに参列するとよく見られる新郎新婦の「幸せオーラ」なども内側から出るオーラの一つです。
この人の周りにはいつも笑顔と笑いがあり自然と人が集まってくる、こんな人もオーラを放つ人です。

オーラというのは、意識せず存在そのものがオーラを放つ人もいますが、意識してオーラを出すこともできます。
オーラは自信の表れでもあるので、オーラを出したい人は自分に自信を持つことが大切です。

まだ自分に自信はないけれど、これから磨きたい人は

  • 鏡を見て口角を上げる
  • 背筋を伸ばし、きれいな姿勢を保つ
  • 目標となる人を想像して、演じる

など形から入っていくのもいいと思います。
すごい人はきらめくオーラを出す人なので、人からも注目されやすい特徴があります。

すごい人が持つ魅力②どんな人にも平等


すごい人は誰に対しても態度が同じで、どんな人にも平等です。
要は裏表が無い人間で、目上の人と同様に目下の立場の人にもきちんと敬意を払います。

人というのは無意識に上下関係を作り、目上の人にはご機嫌をうかがってしまうのが普通です。
この上司に気に入られないと仕事がやりにくい、気に入られないと出世に響く、このような一般的な考えを持たないのもすごい人が持つ魅力の一つです。

どんな人にも平等にできる人というのは、自分を卑下しない自己評価が高い人が多いと感じます。
また人の気持ちや心をくみ取れるやさしさも持ち合わせています。

逆に意識しないと、どんな人にも平等というのは難しいことですが、それが自然にできることがすごい人なのです。

すごい人が持つ魅力③約束を守る人


約束を守るというのは当たり前に思われがちですが、できそうでできないのが約束です。
ひどい人になると「そんなこと言ったっけ?」と覚えてないことすらあります。

その場限りの耳障りのよい発言で終わるのではなく、有言実行を貫く人がすごい人なのです。
言ったことを実行するためには、言葉そのものに強い決意が必要です。

仕事の個人目標で「今年度は〇〇まで到達することを目標に取り組みます」と言ってその目標を達成する人こそすごい人でしょう。
公言した約束を守るために、努力ができる人なのです。

きちんと約束を守る人は信用が高く、尊敬される人が多いです。

すごい人が持つ魅力④人と違う感性を持つ


ある分野で成功している人は、人と同じことをするのではなく、人とは違う感性で物事を見るため新しい発想を展開することができるのです。
会社を経営して成功に導いた人は、現状すでにあるサービスではなく今までになかった新しいサービスや商品のシステムを作っている人が多いです。

実際に新しいことに挑戦するというのはとても勇気がいることです。
人と違う感性を持ち実践することは、すごい人が持つ大きな魅力の一つでしょう。

すごい人が持つ魅力⑤批判を恐れない


人と違う感性を持っていたり、新しいことに挑戦すると必ず起こるのが反対や批判です。
「そんな仕事は聞いたことがない、失敗する前にやめたほうがいい」と心配して助言する人もいるでしょう。

また有名人になると、何も悪いことをしていなくて批判的なことを言われたり、インターネットで中傷される例はたくさんありますよね。
このような批判を恐れない、強いメンタルを保つのもすごい人が持つ魅力なのです。

すごい人が持つ魅力⑥逆境に強い


すごい人が持つ最大の魅力は逆境に強いことです。
一つのことを成し遂げようとしたら、山あり谷ありで順調に物事が進むことばかりではありません。

順調なときはどんな人でも波に乗れますが、不調に陥ったときにピンチをチャンスととらえる強さを持つ人がすごい人の魅力でしょう。
目標達成までの道のりを長い目で見ているので、目先の小さなことに一喜一憂しない強さがあります。

何かに挑戦をするときにはどちらかと言えば、上手くいかないことのほうが多いと感じます。
だからこそ粘り強くあきらめずに取り組む人はすごい人なのです。

すごい人が持つ魅力⑦磨かれた美しさ


女性が憧れるすごい人の中には、とても美しい容姿やスタイルを持つ人が多いですよね。
これは持って生まれた美しさもありますが、実際何もしなくても美しくいられるのは25歳前後までではないでしょうか。

アラサー世代になると、肌の調子やスタイルや体力などさまざまな変化が訪れてきます。
年齢が上がっても、崩れぬスタイルや肌の美しさは努力なしでは維持できません。

運動や美肌ケアだけでなく、健康に気を付けた食事などインナーケアにも気を使っているのです。
芸能人でも結婚を期に一線から退き、子育てが落ち着き20年ぶりに復活した人などもたくさんいますが、きれいに年を重ねより美しくなり周囲を驚かすことも。

特に女性は年齢が上がるほど、磨かれた美しさが際立つと言えるでしょう。

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実はすごい人ではない勘違い編


本人は「自分はすごい人だと思っている」けど実はすごくない、勘違いな人もたくさんいます。
一見すごく見えても見習ってはいけない人なので、注意してくださいね。

有名、肩書がある


有名なことや肩書がある=すごい人ではありません。
実際にはすごい人もたくさんいますが、人格が伴わないとすごい人とは言えません。

「自分が有名である」「こんな肩書を持っている」と自慢する人は中身がない人が多いです。
婚活している人なら経験があるかもしれませんが、「〇〇大学(有名大学)を出ているんです」と卒業して10年以上経っているのにそれを全面に出すのは、「あなたのアピールはそれしか無いのか?」と思ってしまいますよね。

有名であっても先生と呼ばれる肩書があっても、高圧的な人や態度が横柄な人には魅力を感じません。

有名な人との繋がりを自慢する

これもよくあるのですが、〇〇(芸能人)と知り合いなのをやたらアピールする人いますよね......。
しかも全く知り合いでもないのに「〇〇(有名人)とは同じ学校で」なんて言うひとも。

自分は有名な人と知り合いだから、自分もすごいんだぞということを言いたいのでしょう。
このような人は、その有名人が失脚したりすると公言しなくなります。

よく有名になると人が寄ってくると言いますが、ただ繋がりを自慢したい、何かしらの利益を得たいと近寄ってくる人だと感じます。
自分のことではなく、有名人との繋がりを自慢する人はすごい人ではありません。

過去の栄光ばかり話す


過去に頑張ったことや良かったことの経験を話すのはいいのですが、常に過去の自慢話ばかりになると聞く方はうんざりします。
自分が輝いていたのは過去の話、現在はどうなのか?と聞きたくなりますが何もないから過去の話をするのです。

そもそも本当にすごい人というのは自分の自慢をしません。
ある意味謙虚な人が多いですよね。

過去の自慢話をする人は、褒めてほしいから話しているのですごい人ではありません。

すごい人を目指すためにすること


すごい人になりたい!すごい人を目指したい!と誰でも一度は思ったことがあるでしょう。

本音を言えば、すごい人というのは「すごい人になろう」と思って目指しているわけではありません。
これを成し遂げようという、一つの大きな信念があり努力を続けた結果「すごい人」と言われるようになるのです。

しかしすごい人になりたいと思うことは、自分を高めることなので決して悪いことではなく前向きな考えだと思います。
すごい人を目指すためにすることを4点にまとめました。

①目標を持つ

何の挑戦もなしにすごい人にはなれません。
まずはどんな目標を持つか定めることから始めましょう。

どんな目標を持つかは人それぞれです。
最初から高いところを目指すと心が折れそうになる人は、手が届く目標から設定して小さな目標を積み上げて階段を登るイメージを描いてみてください。

  • 30歳までに年収〇円を目指す
  • 〇〇の資格を取る
  • 社内で表彰される
  • 営業成績〇位を目指す
  • 独立開業する
  • 理想とする人物を目標にする
  • 自分を高める本を月1冊読む
  • 〇kg痩せて理想の体を手に入れる

などまだまだたくさんあります。

趣味ならパン作りや絵画、メイク、ハンドメイドなど幅広い分野で目標を立てることができますよね。
ある分野で特化した人や、専門知識を持ち活躍している人を目標にしてもいいでしょう。

②目標に達するまで努力を継続する


目標を達成するまでには、長い時間がかかることが多いです。
実際にすごいと言われる人は、何年もの期間や人生をかけて努力を積み重ねています。

例えば「30歳で年収1000万を稼ぐすごい人になりたい」のであれば、考える点がいくつかあります。
今の会社で頑張って、30歳で1000万が見込める会社かどうか。

見込める会社なら、ステップアップに必要な資格は何か、会社にどのような利益をもたらせることができるかなど考えていく必要があります。
年収1000万が見込めない会社なら、「転職をする」または「独立する」という考えになると思います。

目標を達成するまで努力を継続する必要があるので、行き当たりばったりだと計画倒れになる可能性もあります。
目標達成までの段階をいくつかに区切り、計画的に行うことも必要でしょう。

もっと身近な例を挙げると、体力作りにマラソンを始めたい、ゆくゆくはフルマラソンにも参加し完走したいという目標の人がいるとします。
マラソンをしたことがない人がいきなり始められるわけもないので、筋トレなどを併用しながら少しずつまずは5kmなどと目標を区切りますよね。

マラソンに必要な筋トレを1日〇回する、休日は〇km走るなど地道な努力が必要。
努力を継続して、フルマラソンを完走したときに「すごい人」になるのです。

要は努力なしにすごい人にはなれないということです。

③反省はしても言い訳はしない


すごい人になるために努力を重ねているけれど、物事というのは順調に進まないことも実際には多いですよね。

資格試験を受けたけれど、落ちてしまった。
こんなときは、何が足りなかったのかを反省して、決して言い訳をしてはいけません。

常に言い訳をしている人は、自分に甘いため前進することができません。
「試験前の1カ月は仕事が忙しくて勉強できなかった」「勉強できる環境が無かった」など言い訳を始めたらキリがないのです。

「次回は試験前の1カ月前には仕上げて頭に入れておこう」「どうしたら勉強できる環境を確保できるか」と反省しながら改善点を見つけることで前に進むことができるのです。

④自分磨きを怠らない


こんな魅力のあるすごい人になりたい、こんなきれいな人に憧れるなど、すごいなと思う人の容姿がとても美しいというのは女子にはよくありますよね。

特に30歳を過ぎると、自分磨きをしている人としていない人とでは外見の差が大きく開いてきます。
自分の容姿を整えることも、女性にとっては重要なすごいことの一つだと感じます。

自分の肌や髪、体を大切にできる人は全般的に色々なことを器用にこなせる人が多いです。
いつもきれいに髪をセットして、手入れのいき届いた肌をしている人は毎日努力をしているのです。

仕事帰りにヨガやジムに通っていたり、食事に気を使っていたりと何かしら続けているものがあります。
10代〜20代前半は顔立ちのきれいさが重視されがちですが、年齢が上がるごとに肌ツヤや整ったスタイルなど努力の部分ですごいと思われる人が増えてくるのが現状です。

すごい人を目指すのに損はない


すごい人を目指すときは内面と外面と両方を磨きながら、理想に近づけていくことで女性としての魅力も向上します。

途中経過で何があろうとブレない信念と、一喜一憂しないメンタルの持ち方が大切になってきます。
すごい人を目指すことは自分を成長させることに繋がるので損はありません。

アクションを起こすときには計画とタイミングも必要なので、実力が発揮できるよう自分を磨いていきましょう。

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クリム(ライター)
クリム

女性のキレイを応援する美容家

エステサロンに8年勤務し管理職としてサロン運営スタッフ育成について学ぶ。 日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者を取得し薬事法ライター、美容ライターとして美容情報を発信中。 誰もが通る女性ならではの悩みやエイジングの道を、自分らしく輝ける方法を一緒に探しましょう。

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