結婚が不安でたまらないあなたに。知っておきたい乗り越え方とは？

結婚に不安を感じるのは、なぜ？

幸せの代名詞としても語られることも多い「結婚」。

誰からも「おめでとう」と言ってもらえる結婚ですが、なぜ不安を感じるのでしょうか。

不安の理由①変化が怖いから

結婚をきっかけに、引っ越しや転職などの変化がある場合は多少たりとも不安は生じます。

新しい土地でうまくやっていけるか、彼と同居をして暮らしがどう変わっていくのか。
そういった不安を感じるのは、ごく自然なことでしょう。

不安の理由②周りからの情報に影響された

知人からの情報はもちろん、インターネット上でも様々な情報が手に入る昨今。
結婚のデメリットを知って、急に不安になったという方も多いかもしれません。

「結婚をした途端、彼が豹変した」「結婚なんてしなければよかったと後悔している」……そういった情報を知ると、不安になってしまうかもしれません。

不安の理由③彼の別の一面を知った

結婚というのは、新しい暮らしの入り口。
引っ越しや買い物、結婚式などの準備をしていくうちに彼の別の一面を知ることもあるでしょう。

それが自分にとって良いものであれば気にならないのですが、不安を感じてしまうようなものだとそこから気持ちが落ち込んでしまいます。

結婚に不安を感じた時は、どうしたらいい？

結婚に不安を感じた時のヒント①どういった不安なのかを見極める

まずは、その結婚に対する不安が一時的なものかどうかを見極めましょう。
疲れている時やホルモンバランスが乱れている時には、気持ちも落ち込みがち。

できれば日記をつけるなどして、その不安がずっと続いているのかそれとも瞬間的な物なのかをチェックしてみて下さい。

また、結婚に対する不安の根本理由がどこにあるのかも確認するのがおすすめ。

「未来」に対する不安なのか。
彼や彼の家族に対する不安なのか。
金銭的な不安なのか。

そこを見極めることができれば、対処もしやすくなるでしょう。

結婚に不安を感じた時のヒント②彼に相談をする

これからの人生のパートナーとなる彼には、しっかりと結婚に対する不安感を告げることも大切です。

そのときに気をつけたいのは「結婚をしたくないわけではない」「あなたが嫌いなわけではない」ときちんと理解してもらうこと。

漠然と話し始めると、逆に彼に不安感を抱かせてしまうこともあるので注意しましょう。

結婚に不安を感じた時のヒント③プラスな情報を探す

結婚に不満を持つ人や、そういった人が集まる場所では、結婚のマイナスイメージが増幅してしまいがち。
なるべくそういった場所には行かず、プラスな情報を集めてみるのが良いでしょう。

家事に不安を感じているなら、時短家事のテクニックが載っているサイトや雑誌を探してみる、などプラスな情報をたくさん手に入れていくと自然と不安感が消えることもあるはずです。

結婚に不安を感じた時のヒント④結婚生活を理想化しすぎない

結婚に不安を感じてるという方の中で多いのは、「良い奥さん」「美しい暮らし」を考えすぎということではないでしょうか。

家事は完璧にしなくてはならない。
誰もがうらやむような暮らしをしたい。
彼にはパーフェクトでいてほしい。

そう考えれば考えるほど、結婚に対して強い不安感を感じてしまうかと思います。

多少失敗してもどうにかなる。
健康で暮らせれば、それでいい。

そのぐらい軽い気持ちで結婚生活に望めば、不安も少しは和らぐのではないでしょうか。

結婚に不安を感じた時のヒント⑤不安を感じる自分を責めない

新しい暮らしや生活に対し、不安を感じるのは当たり前のこと。

不安に思う自分を責める必要は、全くありません。
むしろ、結婚に対して真面目に考えていると自分を評価するべきでしょう。

結婚に不安を感じた時のヒント⑥逃げ道を作る

結婚に対する手続きや準備が進むにつれ、不安を感じているという方の中には「もう逃げられない」と思う方も多いかと思います。
もう逃げ場がないと思うと、不安はどんどんと増大していくもの。

「結婚延期も視野に入れる」「いざとなれば婚約破棄をすればいい」「離婚という選択肢もある」と思えば、少しは不安も和らぐのではないでしょうか。
特に、数十年前と比べ現在は離婚歴がある方でも世間は温かく見守ってくれます。

もちろん、婚約破棄や離婚は最終手段ですが、たくさんの道があると思えば、不安いっぱいの結婚でも進めるのではないでしょうか。

結婚への不安は、上手に解消していこう！

幸せなはずの結婚に、どうしてもつきまとう不安感。
「どうして……？」と落ち込んでしまう方も多いかもしれませんが、不安を抱える自分を責める必要は全くありません。

上手に不安を解消していけば、きっとより良い結婚を迎えることができるはず。
ぜひ1人で抱え込みすぎず、パートナーとなる結婚相手とともに乗り越えていってください。

応援しています！