2021.09.09

病んでる人の特徴30選!病んでる人への上手な対処法もチェック!

周りの見て「この人かなり病んでるな…」と感じたことはありませんか?病んでる人は独特の暗いオーラをまとっていて、あまりお近付きにはなりたくないですよね。病んでる人の特徴を知り、自分に被害が及ばないように上手な対処法をチェックしましょう!

病んでる人の特徴【行動10選】


病んでる人は元気な人に比べてネガティブな行動が目立ちます。
他人に対して不愉快な行動を繰り返すこともあり、非常に悪目立ちしている人も少なくありません。

病んでる人の行動の特徴を確認してみましょう。

病んでる人の特徴【行動】①人の悪口ばかり言う


病んでる人の特徴としては、人の悪口ばかり言うのが印象的ですね。
他人の粗探しばかりして、少しでも自分よりも劣っているところを見つけると徹底的に攻撃します。

ストレートに面と向かって本人に悪口を言う場合もあれば、コソコソと周りの人に陰口を叩くこともあります。
病んでる人からは他人を褒める言葉を一切聞くことはないでしょう。

病んでる人の特徴【行動】②不眠症である


病んでる人は不眠症の人も多いです。

病んでいる人はいつも頭の中で他人への嫉妬や悪口を考えて悶々としていたり、心配事が次々に出てきたりして、眠りを妨げる原因をたくさん抱え込んでいます。

ベッドに入っても一晩中眠れないのは辛いですね。病んでる人は不眠症のために病院で診察を受ける人も少なくありません。

病んでる人の特徴【行動】③ギャンブルやお酒に依存している


病んでる人はギャンブルやお酒に依存しがちです。
ギャンブルやお酒に依存してしまうのは、一種の現実逃避ですね。

没頭している間は心配事や悩み事を忘れることができるためハマってしまう人が多いのでしょう。
どちらも依存し過ぎると体を壊してしまったり、金銭的な破綻を招いてしまいます。
もちろん健全であるとは言い難いですね。

病んでる人の特徴【行動】④一人行動が多い


病んでる人は本当に親しい友人などはほとんどいません。
そのためいつも一人行動が多くなり、ポツンと寂しそうに過ごしています。

周りが楽しそうに友人などど会話をしているのを見て羨ましいという妬みの感情を抱いている人もいます。
一人でも堂々として充実した時間を過ごしている一匹オオカミタイプとはまったく違い、オドオドした雰囲気なのが特徴です。

病んでる人の特徴【行動】⑤最悪なことばかり考える


病んでる人は基本的に最悪な事ばかり考えます。
勉強でも仕事でも常に悪いことばかり考えて、まだ何も問題が起きていないのに気分が落ち込んでいることもめずらしくありません。

最悪なことばかりを考えている病んでいる人は、無意識のうちに何度も溜息をつくため、周りの人もその重い空気に嫌な気持ちになってしまうこともあるでしょう。

病んでる人の特徴【行動】⑥いつもイライラしている


最悪なことばかり考えて溜息をつくだけでなく、病んでる人はいつもイライラしているのも特徴です。

自分に対しても他人に対しても思い通りにならない不満が溜まっていて、社会に対しても大きな不満を抱えている場合もあります。
いつも病んでイライラしている人は他人から優しい言葉をかけられても、トゲのある言葉しか返ってきません。

病んでる人の特徴【行動】⑦暴力的な行動が目立つ


病んでる人は暴力的な行動も目立つことがあります。
人に対して危害を加えてしまったり、小動物などをイジメたり、暴力的な行動でストレスを発散してしまう人も存在します。

暴力的な行動は男性だけでなく女性にも見られ、家族や恋人が被害を受けてしまうことも多いです。
また暴力の矛先が人間や動物などの生き物ではなく、物に向かうケースもあります。

程度の差はありますが、病んでる人の暴力的な行動は非常に厄介ですね。

病んでる人の特徴【行動】⑧拒食や過食に陥っている


病んでる人は拒食や可食に陥っている人も少なくないですね。
拒食や過食はストレスが大きく関係していると考えられます。

食べる事に罪悪感を覚えて吐いてしまったり、食べ続けていなければ安心できなかったり、食事の仕方に病んでる人の心の問題が出てくることも多いです。
一人暮らしの場合は家族や周りの人が異常事態に気付くのが遅れてしまうこともあります。

病んでる人の特徴【行動】⑨部屋に閉じこもりがちである


部屋に閉じこもりがちであるのも病んでる人の特徴の1つです。
病んでる人は自分の家や部屋以外の場所から出たがらないことが多く、一歩でも外に出ると周りは敵だらけだと思いこんでいる人もいます。

必要最低限の外出以外は常に部屋に閉じこもっている状態は、精神的にも肉体的にもマイナスの影響がありそうですね。

病んでる人の特徴【行動】⑩自傷行為を繰り返している


病んでる人の中には、自分を傷つける自傷行為を繰り返している人もいます。
手首に生々しい傷跡があったり、爪を噛んでボロボロにしていたり、髪を抜いてしまったりする人もいますね。

自傷行為を繰り返しながらその様子をSNSなどで投稿してしまう人は、それを見て不快になる人がいることを理解できません。
ひどい場合は精神的なケアが必要になることもあります。

病んでる人の特徴【発言10選】


病んでる人は発言も独特です。
自分の追い込むようなマイナス発言や、他人を嫌な気持ちにさせてしまう発言もたくさんあります。

ここでは特に病んでる人がよく使う発言について10選見ていきましょう。

病んでる人の特徴【発言】①「どうせ私なんか」


病んでる人はよく「どうせ私なんか」という発言をします。
自分のことをまったく価値のない人間だと思い込んでいる時に出る言葉ですね。

自分で自分の評価を下げていることに気付けていないのが非常に残念な印象です。
「どうせ私なんか必要ない」「どうせ私なんか可愛くない」など、この言葉の後にはいつも非常に否定的な言葉が続きます。

病んでる人の特徴【発言】②「あなたはいいよね」


病んでる人は他人への嫉妬心もひどく、「あなたはいいよね」という発言も多いです。
吐き捨てるようなイメージのこの言葉は、言われる側もあまり気分が良い言葉ではありません。

病んでる人は他人の成功を心から喜ぶことができないため、どうしても自分と比較してトゲのある言い方をしてしまいます。

病んでる人の特徴【発言】③「失敗するに決まってる」


病んでる人はネガティブな発言が多いのが特徴です。
「失敗するに決まってる」という言葉もよく使う印象ですね。

自分に対してだけの発言ならまだ良いですが、職場の同僚や友人などにも言ってしまう場合は、周りの運気も下げてしまうようで嫌な気持ちになってしまうでしょう。

周りが「そんなことないよ」と言っても、病んでる人には通用しません。

病んでる人の特徴【発言】④「何をしても無意味だ」


病んでる人のネガティブ発言には、「何をしても無意味だ」という発言もあります。
ただし「何をしても無意味だ」という割には、実際にはそこまで何も努力をしていない人もいます。

病んでる人は不幸な自分の境遇に酔っているかのような発言をすることも少なくありません。
実際に失敗と挫折を繰り返した人が発言する時は、非常に重い言葉になりますね。

病んでる人の特徴【発言】⑤「何をしても楽しくない」


病んでる人は基本的に心の底から笑うことがありません。
遊んでいても「何をしても楽しくない」という発言もよくします。

この発言は一緒に行動している人がいる場合は配慮に欠けた言葉ですし、聞いていて面白い言葉でもありません。
「だったら楽しくなる努力をすれば良いのに」と考えてしまう人もいるでしょう。

病んでる人の特徴【発言】⑥「誰も分かってくれない」


病んでる人は他人から自分の行動や発言について何か指摘を受けると「誰も分かってくれない」と発言してすぐに自分の殻に閉じこもってしまいます。

良かれと思って人が与えたアドバイスなども否定的に受け止めてしまうことがあり、どんどん孤独な状態に陥っていくことがあります。

笑顔が少なくなり「誰も分かってくれない」と言い出したら病んできた証拠かもしれません。

病んでる人の特徴【発言】⑦「もう終わりだ」


病んでる人は「もう終わりだ」という発言も良く使います。

この世の終わりのように感じてしまう暗い言葉ですが、病んでる人は少しでも嫌なことがあるとすぐに絶望したように「もう終わり」と言い始めます。

実際にこの発言の後に自傷行為などをしてしまう人もいますが、周りの人は会話をするのも非常に気を遣ってしまいますね。

病んでる人の特徴【発言】⑧「仕事(学校)をやめたい」


病んでる人は社会人なら「仕事をやめたい」、学生なら「学校をやめたい」という発言も多いでしょう。
仕事や学校で嫌なことがあった時や、人間関係に疲れてしまった時などに、その場からすぐにでも逃げ出したいという気持ちが感じられます。

「仕事(学校)に行きたくない」「職場(学校)が潰れてしまったらいいのに」という発言をすることもあります。

病んでる人の特徴【発言】⑨「みんな敵」


病んでる人の精神年齢が低い時は、「みんな敵」という発言をすることもあります。
自分以外は誰も信じられない時など、人間不信に陥っている時に言うことが多いですね。

大人の場合は「周りに味方は誰もいない」「信じられるのは自分だけ」という言い方をする人もいます。
家族でさえも敵扱いする時はかなり深刻な状態ですね。

病んでる人の特徴【発言】⑩「不幸になればいいのに」


病んでる人は自分だけが不幸でいることに強い恨みを抱いている人も珍しくありません。

自分だけが恵まれず、他の人達がみんな幸せに見える時は、思わず「不幸になればいいのに」という不吉な発言をすることもあるでしょう。

病んでる人は被害者意識が強い人もいますが、特定の個人に向けてこのような発言をして周囲の人を驚かせてしまうこともあります。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気10選】


病んでる人は一部の人を除いて、見た目も残念な場合が多いです。
顔の作りが良いか悪いかではなく、イケメンや美女もあまり魅力的とは言えません。

病んでる人の特徴を外見や雰囲気から確認していきましょう。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】①無表情である


病んでる人は一般的に無表情である場合が多いです。
どんな時もほとんど表情が動かず能面のような顔で突っ立っていることがあります。

無表情な人は感情が読み取れないため、近寄りがたい人だと周りの人に敬遠されていることも少なくありません。
病んでる人は笑顔もまったくないか、卑屈な薄笑いを浮かべるだけなのも特徴ですね。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】②オシャレに気を遣わない


オシャレに気を遣わなくなってしまうのも病んでる人の特徴ですね。
精神的に辛い状況にある時は、自分が周りの人にどう思われているのかどうでもよくなってしまいます。

毎日同じ服を着続けたり、服のコーディネートがバラバラだったり、誰が見ても違和感のある外見になっている人も多いです。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】③身だしなみを整えない


病んでる人はオシャレどころか身だしなみも整えない人さえいます。
女性はノーメイクで髪がボサボサ、男性は無精ヒゲを伸ばし放題で体臭ケアも怠っている人も少なくありません。

また服がシワやシミだらけであったり、靴が泥まみれだったり、周りの人が眉をしかめてしまうほど不衛生な状態で過ごしている人もいます。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】④常に下を向いている


心身ともに健康的な人は明るい表情で姿勢も正しく、顔も上向きですね。
しかし病んでる人は猫背で姿勢が悪く、常に下を向いているのが特徴です。

顔を上げて他人と正面から視線を合わせることもないため明らかな違和感を感じることも多いはずです。
伏し目がちで憂いを帯びた雰囲気ですが、病んでる人のネガティブな空気に惹かれる人はいないでしょう。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】⑤ボーっとしている事が多い


病んでる人は周りに人がいる時は常に下を向いていますが、一人の時はボーっと遠くを見ていることも多いです。
どこを見ているのか焦点が定まっていない様子で、声をかけるのも一瞬ためらってしまう危うさも感じられます。

本格的に病んでる人はボーっとしながらブツブツと独り言を話すことも珍しくありません。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】⑥全体的に暗い


病んでる人は全体の雰囲気が暗いです。
空気やオーラが淀んでいるようで、近くにいるだけでネガティブな雰囲気が移ってしまいそうな気分になります。

初対面であればまず話しかけようという気持ちにはなれないでしょう。
全体の雰囲気の暗さは乱れた服装や髪型などが悪い影響を及ぼしていることも多いです。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】⑦極端に太っているか痩せている


病んでる人は過食や拒食を繰り返しているケースが多く、体型が極端に太っているか痩せているかの人をよく見かけます。
病んでる人は基本的にインドアで外出も嫌がるため、太り方も痩せ方も非常に不健康に見えます。

体型を適切に維持できていない姿からは、健康的な生活を送っていない様子が伝わってきますね。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】⑧顔色が悪い


病んでる人は精神的にも肉体的にも不健康で、顔色も悪い人が多いです。
不眠の場合は目の下にクマがあったり、肌の色がくすみがちで透明感がありません。

過食や偏食の拒食の場合は栄養失調やむくみなどが見られる場合もあります。
健康的な人と並ぶとその違いはよりはっきりと分かるでしょう。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】⑨存在感がない


存在感がないなと感じてしまうのも病んでいる人に多い特徴ですね。
病んでる人は持っているパワーが弱ってしまったかのように、その場に立っていても影が薄く感じることもあるでしょう。

複数人で行動しているのに存在を忘れてしまうこともあるかもしれません。
理屈では説明できない独特のネガティブな雰囲気がありますね。

病んでる人の特徴【外見や雰囲気】⑩目に力がない


病んでる人は外見や雰囲気に様々な特徴がありますが、ほとんどの人が目に力がありません。
人を睨む気力がある人はまだ病んでる状態が軽いケースで、ひどくなると死んだ魚のような淀んだ目になってしまいます。

目を合わせると何か良くないことが起こりそうだと考え、あまり近付きたくないと考えてしまうでしょう。

悪影響を受けないために!病んでる人への上手な対処法は?


病んでる人を見ると「何か力になってあげたい」「助けてあげたい」と思う人もいるでしょう。

しかし病んでる人との接し方を間違えると、自分までネガティブな影響を受けてしまう恐れがあります。
病んでる人への上手な対処法を確認していきましょう。

病んでる人への上手な対処法①自分が何とかしてあげようと思わない


病んでる人と接する時は、自分1人で何とかしてあげようと思わないことが大事です。
病んでいる人はどこまで精神的に参っているか分かりません。

親切心から行動したことがどんな結果を招くか予想できないため、場合によっては専門医などを紹介した方が良いケースもあります。

病んでる人への上手な対処法②共感しすぎない


とりあえず話を聞く場合も、共感のしすぎも良くありません。
病んでる人に共感しすぎてしまうと、依存されて大きな迷惑を被る危険性も考えられます。

淡々と冷静に対応するのがおすすめですね。

病んでる人への上手な対処法③間違いはきちんと指摘してあげる


恋人や家族など大切な人の場合は、間違っていることについてはきちんと指摘してあげた方が良いでしょう。
特に他人に迷惑をかけてしまう言動は、なるべく控えさせるべきです。

心の平穏を取り戻した時に社会復帰できる場を残してあげられるのが理想ですね。

病んでる人への上手な対処法④感情的にならない


病んでる人と接する時は、感情的になるのはNGです。
あまりに攻撃的な発言や自己中心的な発言が目立つとついイライラしてしまいますが、こちらが感情的になると相手はさらに情緒不安定になります。

感情的になりそうな時は話を切り上げてその場を離れた方が良いでしょう。

病んでる人への上手な対処法⑤必要以上に構わない


病んでる人は自分を理解してくれると思った人には驚くほど急接近してくることがあります。

迷惑を考えずに四六時中構ってもらおうと連絡をしてくることも多いですが、依存されたくなければ必要以上に構うのはやめた方が良いでしょう。

病んでる人への上手な対処法⑥頑張れと言わない


病んでる人には「頑張れ」という言葉は使ってはいけないと言われています。
元気な人に向かって「頑張れ」というのは素敵なメッセージになりますが、病んでる人には大きなプレッシャーになってしまう恐れがあります。

「大丈夫」「絶対できるよ」などの言葉も控えるように気を付けましょう。

病んでる人への上手な対処法⑦叱らない


叱るのも病んでる人にはNGな対処法です。
生活面など気になるところはいろいろあると思いますが、叱ってしまうと病んでる人はどんどんネガティブな感情が大きくなってしまいます。

親しい友人や家族の場合はつい上から目線で叱ってしまうことがあるため注意しましょう。

病んでる人への上手な対処法⑧原因を決めつけない


病んでる人に対して、「あなたがそうなったのは〇〇が原因でしょう」と決めつけてしまうのも良くありません。
原因を決めつけてしまうと、思わぬ反発に合うことがあります。

感情をコントロールできない時は、怒りや悲しみの矛先が自分に向けられるかもしれません。

病んでる人への上手な対処法⑨自分の生活ペースを崩さない


病んでる人とどうしても接しなければいけないときは、なるべく自分の生活ペースを崩さないようにするべきです。
相手のペースに巻き込まれてしまうと、負の感情まで引きずられてしまう恐れがあります。

自分のペースをきちんと保つことで、心身共に健全な状態で相手をするようしましょう。

病んでる人への上手な対処法⑩距離を置く


病んでる人が職場の同僚やほとんど話したこともない顔見知り程度の人の場合は、距離を置くことも1つの対処法です。
病んでる人に長時間接するのは気力も体力も奪われます。

可能であれば距離を置いて遠くから様子を見守るだけにした方が良いかもしれません。
必要に応じて専門医の紹介などをする程度にとどめ、後は自分自身が負の感情に巻き込まれないようにしましょう。

まとめ


病んでる人のネガティブな発言や雰囲気は、周りの人にも悪影響を与える事が少なくありません。

病んでる人には必要以上に構わず上手に対処して、自分の身をしっかり守ることを優先してくださいね。

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sakurako(ライター)
sakurako

女性メディアを中心に活動する在宅WEBライター

愛犬とのんびりお散歩するのが趣味のマイペースな在宅WEBライターです。大人の女性のお役に立てる記事をお届けるよう頑張ります。

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