年下彼氏は何歳までOK?
年下彼氏は5歳下までが現実的、10歳下までなら許容範囲といえます。
彼氏が自分よりも若すぎると、周りからは彼女が「お母さん」に見える可能性も。
あまりにも年下の男性と付き合えば、女性側が老けて見えてしまうデメリットがあります。
それでは、男性側の意見はどうでしょうか?
年上彼女に対する男性の本音
インターネットによる20、30代男性へのアンケート調査で「年上の女性と付き合いたい」と答えたのが42.7%、「年上の女性と付き合いたくない」と答えたのが14.6%、「どちらでもない」と答えたのが42.7%という結果でした。
この結果から「年上の女性と付き合いたくない」男性割合の方が全体に比べると、少ないことがわかりました。
次に、年上女性と「付き合うことに対して」の男性側の意見も紹介します。
「年上の女性と付き合いたい」
- 年上の人と付き合うことで、人生経験が豊富な彼女からいろいろと教えられて自分が知らなかった視点で物事を見られると思うから(26歳)
- ワガママを許してもらえそうだから(32歳)
- 大人の魅力がある(20歳)
「年上の女性と付き合いたくない」
- どちらかと言えば年下と気が合うことが多いから(31歳)
- 若い子の方が好きだから(35歳)
- 頼られたいし、甘えられたいので、年下の方が多い(38歳)
出典:ゼクシィ|年下彼氏は年上彼女をどう思っている?年の差カップルの本音とは(外部リンク)
男性側の意見を参考にしてみると、年上彼女の魅力は「知識」と「包容力」反対に年上彼女に求めるものは「気が合う」「甘え上手」といった点のようです。
年下彼氏と付き合う3つのメリット
「男性の本音はわかったけど、じゃあ年下の長所ってなに?」という方のために、年下彼氏ならではのメリットを3つ紹介します。
1.若々しくいられる
年下彼氏と付き合えば若々しくいられます。
なぜなら年下彼氏の元気な所につられて自分も若くいられるためです。
ほかにも、彼氏の周辺女性に目移りしないように、自分磨きをして「若くいよう」と心掛けた結果、若々しくいられるなどの理由があります。
2.母性本能がくすぐられる一面がある
年下彼氏は、甘え上手で母性本能がくすぐられます。
あなたのことをたくさん求めてくれるので、年上の彼氏とはまた違う魅力があります。
年下彼氏がなにか失敗をしても「可愛い」と感じて許せるのは、母性本能がくすぐられるからかもしれません。
3.ローンが組みやすい
年下彼氏の長所といえば若さ、20代・30代は働き盛りです。
定年まで働ける年数が長いので、人生の大きな買い物となる家や車の「ローンが組みやすい」のも魅力です。
年下彼氏と付き合う3つのデメリット
年下彼氏と付き合うのはメリットばかりではなく、もちろんデメリットもあります。
年下彼氏のデメリットを知って「それでも付き合いたいか」という点を確認していきましょう。
1.頼りない場合がある
彼女よりも人生経験が浅いため、頼りない一面が見えることもあります。
彼女が年上だからと頼られ過ぎて、女性が負担に感じてしまうケースも……。
いざという時は引っ張ってくれる、そんなしっかりとした「頼りがいのある年下彼氏」が理想ですよね。
2.収入面が不安
年下彼氏と付き合うデメリットとして、「収入面が不安定・少ない」ことがあげられます。
しかし、社会人歴の違いがあるのでこれは仕方のないことです。
年下彼氏の給料が徐々に上がるのを待ちましょう。
3.結婚への踏ん切りがつかない
年下彼氏と結婚や出産の価値観が合わず「この人と結婚してもいいのかな?」と思ってしまうことも。
相手が20代の場合は、なおさらそう感じてしまうかもしれません。
どうしても気になるのなら、話し合うことも必要です。
年下彼氏とうまくいく女性の特徴5つ
年下彼氏とうまくいくにはどうすればいいのでしょうか?
上手に付き合っていくのには、ちょっとしたコツがあります。
この項目では「年下彼氏とうまくいく女性の特徴」を5つ解説。
今後のお付き合いの参考にしてください。
年齢を気にしない
年下彼氏と付き合っていると、年齢を気にする瞬間もあります。
とはいえ、年齢を気にしてもよいことはありません。
むしろ年下彼氏に「気にすることないよ」とフォローさせ続けると面倒に思われてしまいます。
年下彼氏とうまくいく女性は年齢を気にしません。
束縛をしない
年下彼氏の周辺女性や行動範囲が気になり、付き合っていくうちに不安になってしまうこともあると思います。
束縛を嫌う男性は多いため、束縛はNGです。
束縛したい気持ちをグッと堪えて、年上ならではの余裕を見せましょう。
年下扱いをしない
年下といえど相手は男性。
「女性をリードしたい」というプライドがあります。
年下彼氏を子どもだと思う場合があっても、「年下だもんね」などと馬鹿にしてはいけません。
年下扱いをせず、頑張っている姿を優しく見守るのが大事です。
上から目線じゃない
年下だからといって上から目線になってはいけません。
最初は素直に受け入れていたアドバイスも、上から目線の発言が続けば段々と聞いてくれなくなる場合があります。
とはいえ、年上彼女は人生の先輩。
同じ目線に立ちながら、いろいろと教えてあげましょう。
そうすれば年下彼氏は、スポンジのようにさまざまな事を吸収します。
年下でも甘えられる
年下彼氏は、多少背伸びをしても頼られたいと思っています。
年下でも甘えられるのがうまくいくコツです。
なぜなら、男性の「頼られたい」という欲求を満たすため。
甘え上手な女性はモテるとよく聞きますが、これは頼られたい欲求を満たしていることが、理由の1つだと考えられます。
年下男性への効果的なアプローチ方法
年下男性への効果的なアプローチ方法を3つ紹介します。
実際にアプローチする場合は最初はあまり積極的になりすぎず、徐々に関係を深めていくことが大切です。
まずは友達から始める
年下男性へアプローチするために、まずは友達になることから始めましょう。
悩んでいる様子があれば相談に乗ってあげたり、世間話をしたりするなど、年上女性のカテゴリーから「友達女子」になって上下関係を取り除いていきます。
共通の話題を持ち、会話の機会を増やす
共通の話題や趣味があれば、会話の機会も増え一緒に出掛ける口実も見つけやすいです。
人気の情報をsnsやサイトなどでチェックして、年下男性との会話を盛り上げていきましょう。
頼ってみる
ある程度の関係性ができあがってきたら、年下男性を頼ってみてください。
大人だと思っていた女性に頼られると、普段と違うギャップにドキドキするはずです。
また、今まで恋愛対象として見ていなかった先輩に頼られて、「好きになってしまった」というケースも少なくありません。
年下彼氏とよい関係を築こう
年下彼氏は10歳下までが許容範囲です。
頼りなかったり収入面が不安だったりデメリットもあるものの、年下彼氏と付き合えばメリットもたくさん。
とくに、若々しくいられるのは女性にとって大きなメリットです。
年下彼氏と良い関係を築いて、周りの人たちに「素敵」と言われるようなカップルを目指してくださいね。