ピンクの下地を使って肌全体に血色感をプラス
肌全体のトーンをアップさせるなら、下地でカラーコントロールするのがおすすめです。
特に、顔色がくすんでしまったりどんよりしてしまいがちな方にぜひ試してほしいのが、ピンクの下地。
ファンデーションの前に塗ることで、顔色をぱっと明るくしてくれますよ。
ラメやパールが入っているものは、肌をツヤっと見せてくれる効果もあります。
ピンクの下地は、もともと血色感があるような元気な肌に見せることができるので、ナチュラルメイクの時にもぴったりですよ。
頬など部分的に肌の赤みが気になるという方は、その部分を避けて使ってみてくださいね。
チークは適量を見極めるのがポイント!
画面越しに見た時に、存在感が薄れてしまいがちなのがチークですよね。
ピンクの下地が顔色に合わないという方も、チークで血色感をプラスしてみるといいかもしれません。
パウダータイプのチークは広範囲にふわっと色を乗せることができるのがポイント。
顔の余白を埋めてくれる効果もあるので、アイメイクとリップメイクのバランスを取りたいときにもおすすめです。
クリームタイプのチークは狙ったところに色を乗せることができるのが魅力。
内側からぽわんとにじみ出てきたような血色感をプラスしたいという方は、ぜひクリームチークを使ってみてくださいね。
リモート会議など画面越しでのチークの適量はお部屋の明るさなどによっても変わってくるので、実際にやってみるとわかりやすいですよ。
リップはいつもより赤みのある色をチョイスして
普段のお仕事メイクなら、ピンクやベージュなどの肌なじみのいいリップを付けているという方が多いはず。
でもリモート会議では、それがのっぺりした印象につながってしまうことも。
そんな時は、手軽に血色感をプラスできるほんのり赤みのあるリップを使ってみてほしいです。
赤みのあるリップに抵抗があるという方は、いつも使っているリップの上から赤みのあるグロスを重ねたり、シアーな赤リップを選ぶといいかも。
画面越しでは、質感が伝わりづらいので色を重視してリップメイクをするのがおすすめです。
もともと唇の色が濃い方は、一度コンシーラーなどで色味を均等にしてからリップメイクをするとムラなく仕上げることができますよ。
意外と顔色アップに効果的なのがピンクのアイブロウ
いつものメイクでさりげなく血色感をプラスするなら、アイブロウにピンクを使うのがおすすめです。
いつも通りブラックやブラウンのアイブロウで眉メイクを仕上げたら、最後にピンクを少しだけ足してみてください。
この時に使うのはピンクのアイブロウパウダーでも、チークでもアイシャドウでもOK。
ラメやパールの入っていないマットなものの方が、自然になじみますよ。
この時、ピンクを感じるか感じないかの微妙な量を乗せるのがポイントです。
特にピンクのアイシャドウやチークなどを使ったメイクの時には、眉毛にピンクを足すことで統一感のあるメイクになるのでぜひ試してみてくださいね。
今回は、リモート会議など画面越しでも映えるメイクについてご紹介しました。
血色感を足す方法はいくつかあるので、自分に合ったものを見つけてくださいね!ご紹介した方法もぜひ参考にしてください。