目指せ地味顔脱却！メイクのプロによる目力アップの神メイク講座◎

地味顔さんのお悩みとは

元々日本人の顔立ちはのっぺりとして凹凸が少ないので、ノーメイクだと地味に見える方が多いです。
地味顔さんに多い悩みを見ていきましょう。

眉毛が薄い

眉毛が薄いだけで、お顔全体がぼんやりと見えてしまいます。
私も眉毛がすごく薄くて、メイクを落とすとのっぺらぼうになった気がします...。

これは持って生まれた毛質なのでどうにもなりませんが、薄い方は眉毛を抜いたり短くカットしないほうがメイクがしやすいです。

まつ毛が短い

今はまつ毛美容液も充実しているので、地まつ毛をのばすこともできます。
短いまつ毛の方はエクステや付けまつ毛などを使用してみてもいいでしょう。

まつ毛美容液はハリコシアップのものが主流で、外国製品だとまつ毛をのばす効果のある美容液も販売されています。

奥二重、一重まぶた

目が奥二重や一重だとメイクが映えないと思っている人も多いですよね。
メイクの仕方次第で切れ長の目元が作れる一重まぶたも素敵です。

一重が気になる人は、アイプチなどを使って二重の幅を広くしたりしてもいいでしょう。

手持ちアイテムで映える！神メイク講座

アイメイクはほんの少しの工夫で、目力がグンとアップします！
誰にでもできる手持ちアイテムを使ってメイクをしていきますね。

アイメイク有りと無しでこんなに違う

これは私のメイク途中の画像です。向かって左側が完成メイク、右はノーアイメイクです。
ぱっと見でも目の大きさが違いますよね。

ノーメイクはぼやけたイメージで目力もなく、まつ毛も存在感がありません...。

アイブロウの色選びと描き方

まずはアイブロウの色の選び方ですが、なるべく髪の色に合わせたほうがいいです。
髪がブラウン系なのに眉毛が真っ黒だと不自然な印象を受けます。

髪の色より明るめの色を選ぶとなじみやすいでしょう。
私は髪を真っ黒に染めているので、アイブロウはダークブラウンを使っています。

眉はそのときの流行りがあるので好みで描いてもらえばいいのですが、基本の眉の形と言うものがあります。

鼻から目尻につないだ延長線が眉尻になります。
眉山は眉全体を3等分して2/3あたりが一番高くなるのが基本の形です。

アイシャドウは微妙なグラデーションをつける

誰でも1つは持っているブラウン系のアイシャドウを使ってアイメイクしてみました。
パレットの中の一番薄い色をアイホール全体に付けていきます。


二重部分にぼかすように少し濃いめのアイシャドウを入れます。
目の際にはくっきりと色が付く濃い目のブラウンをアイライナーのように入れてまぶたをグラデーションにしていきます。

目力に大切なのはアイライナー 囲み目はNG

目を大きく見せようとがっつり囲み目メイクはNGです。
ギャルっぽい印象になり、却って目が小さく見えることも。

特に一重まぶたや奥二重の方は上のラインを目の真ん中から入れて、目尻より長めにラインを引きます。
下ラインは濃いめの茶系パウダーをブラシにつけてブラシでラインを描きます。

上のラインと下のラインを目尻でぼかしながら切れ長の目を意識してみてください。

マスカラとカールで目が大きく見える！

ビューラーでまつ毛を上げて、マスカラを塗っていきます。
まつ毛の短い方はロングタイプを使うと地まつ毛が1.5倍くらいの長さになるのでオススメ。

こってり感のないナチュラルメイクで目力アップすると、メイクで作ったお顔に見えにくいです。

大人女子にふさわしい品のあるメイクが基本

アイメイクはついコテコテになりがちな場所ですが、大人女子には透明感と品のある知的メイクがおすすめです。
メイクを落としてもきっとキレイだろうなと思わせる、あざとメイクも女子には必要です。

誰にでも好感を持たれやすいオフィスメイクとしてもオススメ。
ぜひ手持ちアイテムで目力アップメイクしてみてくださいね。