社内恋愛をオープンにする3つのメリット
社内恋愛はオープンにしてもあまりいいことがないと思っている人が多いのではないでしょうか?
実は、あえてオープンにすることによって仕事に集中できることもあります。
どんなメリットがあるのか見ていきましょう。
1.バレる心配がなくなる
まわりが交際を知ってしまえば、わざわざ隠す必要がなくなるので仕事に集中できます。
交際を隠すことになると社内で彼に会わないよう注意したり、噂を流される心配をしたり仕事に身が入らない状態が続くでしょう。
しかし、バレてしまえば噂されても数日騒がれるだけで、その後はずっと仕事に集中できます。
長い目でみたら、早めに打ち明けたほうが安心して仕事に取り組めるでしょう。
2.男性社員からのアプローチがなくなる
男性の多い職場であれば、スキンシップや頻繁に話かけて口説いてくる人もいるでしょう。
彼氏にそのようなシーンを見られると、関係を疑われる可能性があります。
大切な彼との間に亀裂が生じてしまうのは嫌ですよね。
その場合は、思い切って交際をオープンにしてみましょう。
男性社員も気を遣って、むやみにアプローチしてくることもなくなりますよ。
3.浮気の心配が減る
交際をオープンにしてしまえば、浮気されるリスクが少なくなります。
男性社員からアプローチされる可能性があるように、交際してることを知らなければ彼も女性社員に狙われてしまうかもしれません。
また彼に浮気した過去があれば、むやみに女性社員を誘えなくなるので浮気防止にもなります。
他にも女性は噂好きなので、彼に何か異変あればすぐに教えてくれるはずですよ。
社内恋愛をオープンにする3つのデメリット
社内恋愛と言えばデメリットを想像する人のほうが多いですよね。
職場の環境にもよりますが最悪の場合、転勤や部署移動も考えられます。
具体的にどんなデメリットがあるのか見ていきましょう。
1.まわりの目が気になる
周囲に交際を知られてしまうと、常にどう思われているのか気になってしまうでしょう。
彼と仕事上の話をしているだけでもコソコソ噂されたり、ちょっと仕事のフォローをしたりするだけで特別扱いしてると思われてしまいます。
よく思われない場合が多く、仕事を任せてもらえなかったり、嫉妬されて女性社員から嫌われたりする可能性もありますよ。
2.左遷される可能性がある
金融系の会社や歴史ある日系企業では、社内恋愛が発覚すると左遷になることもあります。
一昔前は「恋愛は仕事に支障をきたす」と多くの会社で考えられていました。
そして、現在もその風潮が残っている会社があります。最悪の場合、地方に飛ばされる可能性もあります。
社内恋愛をしたら、事前に社内で左遷があるのかどうか確認しておくと良いでしょう。
ふたりの関係を守るために、異動がある場合は隠しておくのが得策です。
3.別れたときに居づらい
別れた理由にもよりますが、破局後はなるべく彼と顔を合わせたくない人が多いと思います。
しかし会社を休むわけにもいかず、別れてからも彼とは毎日会うことになります。
気を遣って仕事がうまくいかなかったり、彼のことが忘れられずいつまでも引きずったりするかもしれません。
仕事でプライベートな事情は持ち込みすぎると、仕事への評価にも繋がってしまいます。
念のため、別れたときのことも考えてオープンにするか判断しましょう。
オープンにするかは彼とよく相談しよう
オープンにしてもいいかどうかは、まず会社の雰囲気を見極めるのがいいでしょう。
デメリットでご紹介したように、左遷などのリスクがある会社では隠すほうがいいです。
しかし、外資系やベンチャー系の会社では左遷ほどの危険はないはずです。
恋人と相談してお互いが望む環境を作れる選択をしましょう!