「なんかダサい女」と思われる理由はこの3つ
「私ってなんかダサい女?」と思い、自信をなくしていませんか?
まわりの女性がみんなキラキラして素敵に見えたり、自分に自信が持てなかったり……。
そんなふうに思ってしまうのは、あなたが「なんかダサい女」だからかもしれません。
そこで今回は、なんかダサい女を卒業して、素敵な女性になるための方法をお伝えしていきます!
ところで、なんかダサい女だと思われてしまう人は、どこに理由があるのでしょうか?
その理由は大きくわけると、以下の3つです。
ファッション
ヘアメイク
性格(マインド)
実はこの3つのうち、どれが欠けても「なんかダサい女」になってしまうのです。
それぞれ深い理由がありますので、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
最後まで読むと、ダサい女卒業が見えてくるはずです!
ダサい女卒業へのロードマップを順番に解説していきますので、ひとつずつ実践してみてくださいね。
すべてこなせたらダサい女から卒業して、新しい自分に生まれ変わるはずですよ。
さっそくみていきましょう。
なんかダサい女だと思われるのはファッションのせい
なんかダサい女だと思われてしまう原因として一番大きいのは、ファッションセンスではないでしょうか。
実際に初対面の人と接するときには、見た目でなんとなく相手を判断してしまうことが多いですよね。
その際にダサいと判断されてしまう場合は、ファッションが原因になっているかもしれません。
身につけている服装によって、その人のセンスが一瞬で判断されてしまうためです。
だからこそ、ファッションに気合を入れる人が多いのでしょう。
ファッションが好きな人は日頃から、ネットや雑誌から最新トレンドを取り入れています。
最近では、SNSでファッション情報を収集している人も多いのではないでしょうか?
リアル店舗や、ネットショップのチェックを欠かさない人も多いです。
日常的にトレンドのファッション情報にふれている人は、さりげないおしゃれが身についています。
その一方で、おしゃれ好きなはずなのに「なんかダサい女」になってしまう人もいるのです。
その差は一体、どこにあるのでしょうか?
ここからはファッションのせいで、なんかダサいと思われてしまう女性の特徴をいくつかご紹介していきます。
おしゃれしているのに、なんかダサい
まずは、一生懸命おしゃれしているのに「なんかダサい女」と思われてしまうタイプから。
このタイプの女性は基本的に、おしゃれが大好きです。
トレンドにも敏感ですし、流行はいち早く取り入れていくタイプでしょう。
しかし、どういう訳か「なんかダサい女」になってしまうことが多いのです。
これはおしゃれ好きな人だからこそ、おちいりやすいワナでしょう。
原因となっているのは、トレンド要素の盛り込み過ぎかもしれません。
トレンド要素を「アレもコレも」と取り入れた結果、全身がごちゃごちゃしてしまうパターンです。
ごちゃついた感じになるのを避けるには、一歩引いて、全身を鏡で眺めるようにしましょう。
なんかダサい女になるのは、全体が見えていないときに起こりがちな現象です。
トレンドを取り入れるときには、うるさくなり過ぎていないか、最後に全身をトータルチェックするといいですよ。
また、トレンドアイテムをコーデに取り入れるときには組み合わせも大切です。
トレンドアイテムとシンプルな定番アイテムを組み合わせて着ると「なんかダサい女」という印象にならずにすみます。
さらに、おしゃれ好きな人がおちいる現象がもうひとつあります。
それは、クセが強すぎる服ばかり選んでしまうこと。
これはおしゃれ上級者かつ、個性的なファッションが好きな人に多く見られる現象です。
ファッション好き、おしゃれ好きな人だからこそ、こうなってしまうのですよね。
クセが強くちょっぴり個性的なアイテムを取り入れたいときには、ワンポイントとして使用するように心がけるといいかもしれません。
ワンポイントとして取り入れるとコーデのスパイスになり、おしゃれさをうまくアピールしてくれるでしょう。
色気がない服ばかり着ている
いつも女性らしさを感じられない服ばかり着ている人も「なんかダサい女」と思われてしまう場合があります。
過剰に色気をアピールし過ぎる服装もダメですが、つねにダボっとして色気がない服ばかり選ぶのも問題ありかもしれません。
露出をするべきという意味ではなく、女性らしさを少しだけアピールできるファッションを選ぶだけでいいのです。
いつもダボダボの服ばかり着るのではなく、ときにはボディーラインがなんとなくわかるような服をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
また、襟元が少しだけ開いたトップスを着るのもいいでしょう。
鎖骨見せで、さりげない色気を演出できます。
それだけで、なんかダサい女という印象がなくなるはずです。
年齢に合っていない
トレンドを重視した、おしゃれなファッションを心がけているのに「なんかダサい女」だと思われるなら、年齢にあっていないのかもしれません。
たとえば、大人なのに若い世代のトレンドを全身に取り入れているとしたら、ちょっとイタいと思われている可能性が高いです。
大人の女性が若すぎる服装にチャレンジすると、どうしても安っぽく見えたり勘違いしているように見られたりします。
理由としては、自分をよくわかっていない感じが出てしまうためでしょう。
また単純に、若い世代向けの安価なブランドの素材は、大人が着るのには向いていないためです。
若い世代だけが着こなせる服というのは、悲しいけれど存在しています。
気持ちがいつまでも若いのはエネルギッシュな証拠ですが、度を越した若作りは「なんかダサい女」と思われてしまうので避けましょう。
若作りを避けたほうがいいのは当然ですが、逆に落ち着きすぎたファッションも実は危険。
ファッションに興味がない人や、大人っぽく見られたい人に起こりがちな現象なのですが、老けて見える可能性があるのです。
なんかダサい女だと思われないためには、自分の年齢に合った服装を心がけたほうがいいかもしれません。
自分の雰囲気に合っていない
自分の好きな服を着るのがファッションの醍醐味ですが、あまりにも自分の雰囲気に合っていない場合は要注意かもしれません。
自分の雰囲気とかけ離れたファッションをしていると、しっくりきていないせいか「なんかダサい」と思われてしまいます。
たとえば、爽やかでスポーティーな印象の女性が甘い雰囲気のファッションだと不自然ですよね。
解決策としては、自分を客観的に見るのが大切です。
なりたい自分を目指すのも素敵ですが、ほかの人から見た自分の印象も意識するとよいでしょう。
パーソナルカラー診断などで自分に似合う色を知るだけでも、だいぶ違ってくるはずです。
最近はネットでも簡易的なパーソナルカラー診断ができますので、気になる人は試してみてください。
本格的に自分に似合う色が知りたい場合は、プロに診断してもらうほか、買い物の際にショップ店員さんに訪ねてみるのもひとつの方法です。
プロから見た客観的なアドバイスを受けられるため、参考になりますよ。
自分の骨格や体型と合っていない
なんかダサい女だと思われるときは、自分の骨格や体型と合っていないファッションをしているのかもしれません。
骨格診断を受けると、自分に似合う服・似合わない服がわかって参考になります。
たとえば、からだ全体に厚みがありしっかりした体格の「骨格ストレート」な人の場合は、ジャストサイズの洋服が似合います。
からだのラインが出るようなぴっちりした服装や、逆にダボダボの服装は避けたほうがいいですね。
からだの厚みをアピールしてしまい、必要以上にたくましく見えるためです。
骨格タイプには、ほかに「ウェーブ」と「ナチュラル」があります。
それぞれ似合う洋服がまったく違うため、いちど診断してみると参考になるかもしれません。
パーソナルカラー診断と同じようにプロに鑑定してもらってもいいですし、最近はネット上でも精度の高い骨格診断を受けられます。
また、ダイエットやトレーニングで体型を変える努力も必要です。
どんな服でも上手に着こなしたい場合は、ダイエットに取り組んでみましょう。
少しスッキリした体型になるだけで、なんかダサい女から脱却できる場合が多いですよ。
細すぎて貧弱だと感じる女性は、ちょっと筋肉をつけるだけでかっこよく洋服を着こなせます。
素敵に洋服を着こなすためにも、体型チェンジに取り組んでみてはいかがでしょうか。
何を着てもダサい雰囲気になってしまう
パーソナルカラーや骨格診断、ダイエットなど、さまざまな努力をしたにもかかわらず「何を着てもダサい雰囲気になってしまう」という人もいます。
そんなときは、洋服に合わせる小物を見直してみるといいかもしれません。
洋服選びだけを頑張っている人は、何を着てもダサいという状態になりがちです。
服に合わせる小物も、雰囲気にあうものをチョイスしましょう。
たとえばフェミニンで女性らしいファッションなのに、大きなリュックやスニーカーを合わせると明らかに変ですよね。
このようなミスマッチが起こると、なんかダサい女だと思われてしまいます。
また、髪型やメイクも洋服に合わせて変えましょう。
たとえばカジュアルファッションの日に、しっかりしたメイクだと浮いてしまいます。
ファッションとヘアメイクを上手にリンクさせるのも、ダサい女だと思われないための秘訣です。
また、どんなファッションでも自信を持って堂々と着こなすのが大切。
自信を持てない状態だと、猫背になってしまい姿勢も悪くなります。
姿勢が悪くては、どんなにおしゃれなファッションでも「なんかダサい女」だと思われてしまうでしょう。
どんな服装のときでも、自信を持って堂々と着こなすと「かっこよくて素敵!」という印象になりますよ。
どんな服がダサいのかわからない
ファッションが苦手で服に興味がない人の場合は、そもそもどんな服がダサいかわからないのかもしれません。
そんな人におすすめしたいのが、パーソナルスタイリストやファッションレンタルの利用です。
どちらも最近はネットで探せますし、比較的リーズナブルなプランもありますよ。
そこまでしたくないという場合は、アパレルショップで店員さんのアドバイスを受けるのが一番かも。
前もって予算を伝えれば、予算内で済むようにコーディネートを組んでもらえます。
ぜひ相談してみてはいかがでしょうか?
店員さんに頼るのに抵抗があるときは、マネキンが着ているコーディネートをそのまま一式購入するのもひとつの方法です。
ネットショップの場合は、掲載されているおすすめコーディネートをそのまま購入してもいいでしょう。
ファッションセンスに自信がない人は、ぜひ試してみてください。
マネキン買いなら、すでに完成されているため簡単にコーディネートが完成します。
また身近におしゃれな人がいる場合は、アドバイスしてもらうのもおすすめです。
一緒に買い物に行ってコーディネートを組んでもらってもいいですし「私に合うお店を教えて」と聞いてみるのもいいでしょう。
普段のあなたをよく知っている人からのアドバイスは的を得ているため、参考になるでしょう。