2022.01.06

黒髪ハイライトはオフィスOK!あなたに合う黒髪ハイライトはどれ?

黒髪にハイライトをプラスする黒髪ハイライト。オフィス勤務でもOKなことから、大人の女性に人気のヘアスタイルです。この記事では、ハイライトの魅力や今のあなたに合う黒髪ハイライトのヘアスタイルを紹介します。

そもそもハイライトって?オフィスOKって本当?


ハイライトとは、ベースとなる髪色よりも明るいカラーを筋状に細く入れるヘアカラーのこと。
黒髪にハイライトを入れることで、

  • 髪の毛が立体的に見える
  • ヘアに透明感や奥行きがでる
  • 垢抜けて見える
  • 種類によってはオフィスでもOK

など多くのメリットがあり、注目されているヘアスタイルです。
重く見えがちな黒髪にハイライトを入れることで、イメチェン効果も期待できます。

  • ダークカラーのヘアに飽きた
  • オフィスでもOKな黒髪ヘアが知りたい

という方におすすめです。

種類やカラー次第では、オフィス勤務でもハイライトは目立ちません!
むしろ透明感や垢抜け効果も期待できるので、他の人との差別化にぴったり。

「黒髪に飽きたな」と感じてるオフィス勤務の方は、ヘアチェンジに挑戦してみましょう!

ハイライト3種類!あなたにオススメのハイライト種類は?


ハイライトカラーには、大きく分けて3種類に分けることができます。
ここでは、オフィスにおすすめな種類を順番に紹介します。

シークレットハイライト


シークレットハイライトは、オフィスヘアにぴったり。
細いハイライトをたくさん入れるため目立ちにくく、ヘアを立体的に見せてくれます。

細いハイライトは、さりげなく黒髪との相性も抜群です。
ヘアが明るくなるというよりも、透明感アップの印象が強いためオフィスでもOK!

黒髪のままイメチェンしたいという方におすすめです。

インナーハイライト


インナーハイライトは、2番目にオススメの種類。
ヘアのインナー部分にハイライトを入れるヘアスタイルで、

  • 髪を耳にかけたとき
  • ハーフアップのとき

などに印象的なヘアスタイルにしてくれます。

インナーに細やかなハイライト入れることで、奥行き感と透明感がプラス。
コントラストが強すぎなければ、オフィスにもおすすめです。

しっかりインナーカラーを入れたい場合は、アップスタイルにしないと分からないよう、上手にカラーを入れてもらうとGOOD!
ぜひ、担当美容師さんに相談しながら進めましょう。

ハイライトグラデーション


ハイライトグラデーションとは、トップには細かく、毛先に向かって太めのハイライトを入れるヘアスタイル。

毛先に向かってグラデーションのようにハイライトが広がって見えるため、ヘア全体に動きが出て軽やかな印象にしてくれます!
重くなりがちな黒髪との相性も抜群です。

ただし、毛先に向かって太めのハイライトを入れるため、明るいハイライトにするとオフィスNGな印象になることも…。
ハイライトの色や太さなどは、担当美容師さんと入念に相談しつつ進めるのがおすすめです。

黒髪ハイライトにするデメリットとは?


黒髪ハイライトは、ヘアが立体的に見え透明感もプラス。
ヘア全体を明るくするよりも、ヘアダメージが少なく魅力的なヘアスタイルです。

ハイライトのカラーによっては、ナチュラルな印象に仕上げられるためオフィスでもOK!

しかし、メリットが存在する分、いくつかのデメリットも存在します。
ここでは、黒髪ハイライトに挑戦する前に確認しておきたい、デメリットを3つ紹介します。

ブリーチで髪が傷む可能性も


好みのハイライトを入れたい場合、どうしてもブリーチが必要です。
ハイライトはヘア全体にブリーチを入れるよりもヘアダメージを抑えられますが、部分的にダメージが蓄積される可能性があります。

ヘアチェンジ後には、これまでと違うヘアケアが必要になる場合も。
ブリーチが不安な場合は、ブリーチ不要なハイライトが可能かどうか担当美容師さんと相談しながら進めるのがおすすめです。

元のカラーに戻しにくい可能性も


ハイライトカラーは、筋状に細かくハイライトを入れていくヘアスタイルです。
部分的にハイライトを入れ込むため、

  • 全体のヘアカラーチェンジしたいと思った時
  • ハイライトヘアに飽きた時

に、思い通りのヘアカラーに変更できない可能性があります。

特に、ブリーチした場合は、暗い色を入れても明るい色に戻ってしまう…という可能性も。
明るいハイライトを入れたいと考えている方は、注意が必要です。

カラーによっては明るくなりすぎる


カラーによっては、黒髪×ハイライトでも全体的に明るい印象になることも。
「思ったより明るすぎてオフィスだと浮いてしまう」ということにならないためには、担当美容師さんと入念なやり取りが必要です!

  • 参考イメージ画像を持参する
  • オフィス勤務であることを事前に伝える

などの事前準備を心掛けましょう。

迷ったらチャレンジがおすすめ!黒髪ハイライトの魅力5選


ハイライトの定義や、デメリット、種類について紹介しました。
ここからは、より具体的に黒髪ハイライトにチャレンジする魅力を紹介します!

  • 黒髪ハイライトにするか迷っている
  • 自分にも似合うか不安
  • 普通のヘアカラーとの違いが知りたい

という方は必見です!

垢抜け効果が期待できる


黒髪は、重く垢抜けない印象になりがちで、

「年齢よりも子供っぽくみられる」
「大人っぽい服が似合わない」

などの悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

黒髪ハイライトの魅力は、入れるだけでイメチェンが可能なところです!
黒髪のままでも、ハイライトを入れるだけでおしゃれな印象に。

新しいファッションやメイクに挑戦するきっかけになるかもしれませんよ!

初心者でもチャレンジしやすい


長年黒髪を維持してきた方の中には、

「新しいヘアカラーに挑戦するのが怖い」
「全体のヘアカラーを変更するのは気がひける」

と感じることもあるでしょう。

その気持ちよくわかります!
しかし、黒髪ハイライトはそんなカラー初心者にこそおすすめです。

ハイライトは部分的にカラーを入れるため、全体のヘアカラーチェンジよりもさりげないイメチェンが可能だからです。

「少し黒髪に飽きてしまった」と感じる方は、細くハイライトを入れるシークレットハイライトなどから挑戦し、新しいヘアスタイルを見つけていきましょう!

色落ちの変化も楽しめる


黒髪ハイライトの魅力といえば、色落ち。
ハイライト部分は、時間が経つにつれて徐々に色落ちし、ヘアカラーに変化をもたらします。

ヘア全体にカラーを入れると、一気にヘアカラーの印象が変わってしまいがちですが、ハイライトであれば部分的な変化を楽しめるので、黒髪とのバランスもGOOD!

また、髪が伸びても根本カラーとの差が目立ちにくく長く変化を楽しめるのも魅力のひとつです。

グラデーションでヘアに動きがでる


黒髪の場合、動きのあるヘアを作るにはパーマなどが必要ですよね。
しかし、グラデーションでハイライトを入れれば、髪全体に動きが見え黒髪でも軽やかな印象に仕上がります!

グラデーションは、色落ち変化も楽しみやすいのも魅力のひとつ。
頭の上から毛先にかけて、ハイライトにも変化が出るので、派手な印象になりすぎないのも嬉しいポイントです。

入れ方や種類でヘアの印象がガラッと変わる


ハイライトには、幅や太さ、カラー、ハイライトの量によってガラッと印象が変わります。
初めてハイライトを入れる方は、ナチュラルに仕上げるのがおすすめですが、自分に似合うヘアスタイルがわかってくれば、理想的なヘアスタイルを手に入れることも可能です!

同じような黒髪のヘアスタイルでも、ハイライトを入れることで周りの人との差別化をはかれるため、

  • オフィス勤務でも個性を大切にしたい
  • 周りと違うヘアスタイルを楽しみたい

と考える方に、黒髪ハイライトはおすすめですよ。

オフィスOK!あなたにおすすめ黒髪ハイライトスタイル5選


最後に、オフィス勤務の方におすすめしたい黒髪ハイライトを紹介します。
ヘアスタイルにあったハイライトを紹介するので、あなたにあった黒髪ハイライトが見つけられるはず!

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

黒髪ミディアム×シークレットハイライト


黒髪のシンプルなミディアムヘアにハイライトをプラス。
細いデザインのハイライトは、明るすぎずナチュラルヘアに仕上がります!

ナチュラルに仕上がる分、職場のルールが厳しいオフィスでもOK。
ストレートヘアでなく、ゆる〜くパーマがかかると動きがプラスされてなおGOOD!

おすすめしたいのは、

  • グレージュ
  • アッシュ系

などのナチュラルハイライトカラー。

グレージュやアッシュ系は色落ち後でも、黒髪が透けるような透明感を残してくれるのでおすすめです。
黒髪のミディアムヘアは透明感がプラスされると、一気に垢抜けた印象が出せますよ!

黒髪ボブ×インナーハイライト


黒髪ボブのあなたには、思い切ってインナーハイライトがおすすめです。

インナーにハイライトがプラスされるだけで、「脱」重見え。
黒髪ボブに奥行きが出て、垢抜け効果が期待できます。

また、インナーカラーは目立ちすぎず、髪を下ろせば隠せるためオフィスヘアにはぴったり。
髪がなびいた瞬間や、髪を耳にかけた瞬間にチラッと覗くハイライトは非常にかわいいですよ!

オフィスにおすすめなのは、

  • ベージュ系
  • グレー系

などのハイライトカラー。

やわらかく、優しい印象を目指したいなら、ベージュ系。
クールに透明感をプラスしたいなら、グレー系がおすすめです。

黒髪ロング×ハイライトグラデーション


黒髪ロングヘアにおすすめしたいのが、ハイライトグラデーション。
グラデーションは毛先にかけてハイライトが広がって見え、ヘアに動きがプラスされます。

ダークトーンが好みなら、ブリーチなしでもOK!
通常の黒髪よりも透明感がプラスできるので、よりナチュラルな仕上がりに。

オフィスにおすすめは、黒髪×アッシュグレージュのグラデーション。
光にあたるとふんわり感がプラスされるので、室内オフィスにぴったり!

黒髪でも重すぎず、女性らしくやわらかい印象にしてくれますよ。

明るめのハイライトでも問題ないオフィスなら、ミルクティーカラーもおすすめです。
アッシュグレージュよりも、おしゃれ感がアップできます!

ただし、ハイライトの量が多いとヘア全体が明るくなりすぎるため、美容師さんと相談しながらハイライトの量や太さを調整するのがおすすめです。

黒髪ロング×シークレットハイライト


黒髪ロングヘアでもう一つおすすめしたいのが、シークレットハイライト。
極細ハイライトを黒髪にプラスすれば、オフィスでも浮かない黒髪ヘアに!

「日本人らしい黒髪ロングも好きだけど、少し垢抜けた外国人ヘアに憧れる」

そんな方にぴったりのヘアスタイル。
ロングでも重くなりすぎず、動きのある軽やかな仕上がりです。

「最初は黒髪と変わらないかも?」と思いがちですが、色落ちで徐々に明るいハイライトが馴染んできます。
時間をかけて変化が楽しめるので、周りの人に気づかれにくいのもポイントです。

黒髪ショート×インナーハイライト×シークレットハイライト


黒髪ショートの方には、

  • 定番のシークレットハイライト
  • インナーハイライト

の組み合わせがおすすめです。

ハイライトを入れると黒髪にツヤ感がプラスされるので、おしゃれ感もアップ。
子供っぽく見えがちなショートも、一気に垢抜けて見えますよ!

ハイライトを2種類加えると派手に見えがちですが、落ち着いたカラーで仕上げれば組み合わせもOK!
ハイライトの組み合わせは個性もアピールできるので、黒髪ショートをおしゃれに見せたい方におすすめです。

黒髪ハイライトこそオフィスヘアにおすすめ!


黒髪ハイライトの魅力や、ハイライトの種類、オフィスOKな黒髪ハイライトのヘアスタイルを紹介しました。

ハイライトを活用すれば、黒髪でも一気におしゃれヘアにチェンジできます。
自分のお気に入りのヘアスタイルにするだけで、忙しいオフィスワークに彩りが出ますよね。

ヘアをチェンジすると、「ネイルやファッション、メイクも変化をつけたい!」と思うもの。
黒髪ハイライトは、日々の生活やヘアスタイルにマンネリを感じている方にこそ、ぜひ挑戦してもらいたいヘアスタイルです。

特に、

  • さりげない変化を楽しみたい方
  • 長くヘアカラーを入れてない方

におすすめですよ。
ぜひ黒髪ハイライトを取り入れて、新しいヘアスタイルに挑戦してみましょう!

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はせがわみき(ライター)
はせがわみき

自分らしく働く大切さを伝えたい!複業WEBライター

働く女性を全力で応援するWEBライター。ブライダル業界に5年勤務。20代前半に激務のこなした経験から、女性がもっと輝けるための「働き方」「ライフスタイル」の提案が得意。現在は、対人接客の経験を生かし「行動心理学」「心理カウンセラー」の資格勉強中。サウナとドラマが大好物。サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を所持。

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