在宅ワークで太る原因と予防の考え方
太るのは「食べすぎだから」と思われがちですが、在宅ワークで太る原因はもっと複雑です。
自分の生活習慣を振り返り、なぜ体重が増えやすいのかを知ることから始めましょう。
運動量が極端に減る
通勤していた頃は駅まで歩いたり階段を上ったりと、意識せずとも一日の中でカロリーを消費していました。
しかし在宅ワークではデスクと椅子の往復だけ。
「今日は1000歩も歩いていない」という人も珍しくありません。
この運動不足こそが太る大きな原因です。
予防のためには、まず「動く機会を強制的に作る」ことが必要です。
1時間に一度は席を立ち、飲み物を取りに行ったり軽くストレッチをするだけでも効果があります。
また、通勤がなくなった分を埋めるつもりで朝に15分だけ散歩を取り入れるのもおすすめです。
「少しでも体を動かす」ことが積み重なれば、太りにくい習慣が自然と身についていきます。
間食が増えやすい
家にいると、どうしてもお菓子や軽食に手が伸びがちです。
「ちょっとだけ」のつもりでも一日の合計カロリーはあっという間にオーバーします。
仕事の合間のリフレッシュが食べることに偏ってしまうのも、在宅ワーク太りの落とし穴です。
太る予防には「置き換え」が効果的です。
ポテトチップスの代わりに素焼きナッツやドライフルーツを用意しておく。
チョコをつまむ習慣があるなら、小分けタイプを選んで食べ過ぎを防ぐ。
食べることを完全に我慢するのではなく「より太りにくいものにシフトする」だけで負担なく続けられます。
姿勢の悪さから代謝が落ちる
長時間パソコンに向かっていると、背中が丸まって猫背になりやすいですよね。
姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、血流や代謝も落ちてしまいます。
その結果、脂肪が燃えにくい体になり、同じ食事量でも太りやすくなってしまうのです。
この悪循環を断ち切るには、ストレッチでこまめに体を伸ばすことが大切です。
特に背中や胸を開くストレッチは呼吸を深め、代謝を高める効果があります。
「姿勢が整う=太りにくい体づくり」につながると意識して、仕事の合間に実践してみましょう。
在宅ワーク中にできる簡単ストレッチ
「運動は苦手」「ジムに行く時間がない」という女性でも大丈夫です。
在宅ワークの合間に、座ったままできる簡単なストレッチを取り入れるだけで体は変わります。
首と肩をほぐすストレッチ
パソコン作業が続くと、首や肩がガチガチに固まりやすくなります。
このこりが血流を妨げると代謝が落ち、太りやすさや疲れやすさにつながるのです。
方法はとてもシンプル。
椅子に座ったまま首を左右にゆっくり倒し、肩を後ろに大きく10回回します。
さらに両手を組んで頭の後ろに置き、軽く押さえて首の後ろを伸ばすとスッキリします。
この「在宅ワークストレッチ」を1時間に一度取り入れるだけで、頭も体もリフレッシュ。
集中力も戻って仕事の効率が上がるので一石二鳥です。
腰を伸ばすストレッチ
「テレワークで腰痛がひどくなった」という声はとても多いです。
腰痛は筋肉のこわばりや長時間の同じ姿勢からくるため、ストレッチでほぐすことが予防になります。
椅子に浅く腰かけ、両手を天井に伸ばして背筋をぐーっと引き上げます。
そのまま左右にゆっくり倒すと、腰から脇腹まで気持ちよく伸ばせます。
また、椅子に座ったまま片足を反対の膝に乗せ、体を前に倒すポーズもおすすめです。
腰とお尻の筋肉がしっかり伸び、テレワーク腰痛ストレッチとして効果的です。
座ったままできる下半身ストレッチ
「立ち上がるのが面倒」というときに役立つのが、座ったままできるストレッチです。
膝を伸ばしてつま先を上下に動かしたり、足首をぐるぐる回すだけでも血流が改善されます。
ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれるほど重要で、ここを動かすことで全身の巡りが良くなるのです。
在宅ワークストレッチは「座ったままでもできる」ものが多いので、会議中や作業中の小休憩にも取り入れやすいです。
下半身を動かす習慣がつけば、むくみや冷えの改善にもつながり、太りにくい体を保てます。
ダイエットに役立つ在宅ワークグッズ
ストレッチに加えて、便利なグッズを取り入れると予防効果はさらにアップします。
デスクワークダイエットグッズは「ながら」で使えるものが多いので、続けやすいのが魅力です。
バランスボールチェア
椅子の代わりにバランスボールを使うと、自然と体幹が鍛えられます。
座っているだけで姿勢が良くなり、腹筋や背筋が刺激されるので消費カロリーが増えやすくなります。
集中力も高まり、腰痛予防にも役立つため、在宅ワーカーに人気のアイテムです。
フットレスト
足を乗せて軽く動かすだけで下半身の血流が促されます。
長時間のデスクワークで起こりやすいむくみを防ぎ、冷え対策にも効果的です。
また、姿勢が安定することで腰や背中の負担が減り、太りにくい体を維持しやすくなります。
小型のステッパー
デスクの下に置いて、会議中や作業中にこっそり足踏みできるステッパーはとても便利です。
「ながら運動」ができるので、仕事をしながらカロリーを消費できます。
静音タイプを選べば周りに気づかれにくく、在宅ワークと相性抜群です。
在宅ワーク中のストレッチを習慣にして太りにくい体へ
在宅ワークは自由度が高い一方で、運動不足や食べすぎから太りやすくなるリスクがあります。
腰痛や肩こりといった体の不調にも直結するため、予防を意識することが大切です。
こまめなストレッチや座ったままできる運動、デスクワークダイエットグッズを活用すれば、忙しくても続けやすいです。
小さな習慣を積み重ねることで、在宅ワークでも健康的で引き締まった体を維持できます。
「太ったかも」と感じたときが行動のタイミングです。
今日から取り入れて、在宅ワークをもっと快適でヘルシーに過ごしてくださいね。